CBR1100XXにYRRCSを装備

●冬休み記念プレゼント!MTバイクが好きになる山本式クラッチ保持装置YRRCSのナゾ(その2 種明かし編)

YRRCSを作成しようとしたのだが、4mmφのステンレス棒がなかなか曲げられずに苦戦。

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ホームセンターに行ってユニクロ共羽子板等を購入して、ワイヤーベンダーを作成した。

「ワイヤーベンダー 作り方」等のキーワードでぐぐれば、作り方はいくらでも出てくる。

しかし、M4ネジではステンレス棒に負けてしまい曲がってしまったので、穴を広げてM6のネジに付け替えた。

工具作成にも一苦労だ。

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曲げ加工や切断加工を施し、なんとなくそれっぽい形に仕上げた。

右が元のステンレスS字フック。

実際にハンドルグリップに合わせて色々曲げ調整しているので、見た目は大した加工ではないのだが、時間的には相当かかっている。

もうちょっとステンレス棒が加工しやすければいいんだけど…。

DSCN5041

実際にSBBのハンドルグリップに合わせて調整。

レバーに引っ掛けるまでの動作は良いのだが、リリースした時に上手く下に落ちてくれないので、調整のためにグリップにテープ巻いたり、YRRCS側に、ナットの重りを付けたりと、色々細かい調整を施す。

動作的には想定通りの挙動をするようになったのだが、左側にハンドルを切った時、タンクとハンドル間が狭くてYRRCSが邪魔になることがある。

あと走っている最中の振動で、あらぬ方向に回転して動作不可能になったりしないか要観察な気がする。

このあたりは実際に使ってみて調整が必要かもしれない。

寒くて走る気になれんので、実テストは今度にするか。

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