残念な虎

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最近中国製1/16スケールのラジコン戦車がネットでよく売られている。
1/16スケールの戦車といえば、タミヤのフルオペ戦車が有名で、前後移動超信地旋回は当たり前、サウンド機能内蔵により戦車のエンジン音やら発砲音やらも再現されており、さらには赤外線ユニットを取り付けて対戦も可能。
だが価格がおよそ10万以上と高い上に自分で組み立てなくてはならないためなかなか手が出せない。
ところが中国製の1/16戦車は、最初から組みあがっている上、上記のサウンド機能さらには怪しい発煙機能やBB弾発射機能などがついていてお値段約1万円!タミヤのフルオペの1/10の価格である。
というわけでサウンド機能を試したくてタイガーを買ってみたのだが…残念ながら今回買った奴にはサウンド機能も発煙機能も付いていなかった。
色々調べてみると、どうやらサウンド機能やら発煙機能やら付いているのはHeng Long(ヘンロン)製やMatorro製のものらしい。
上記2社はBB弾が発射可能で、WASAN製のものはBB弾が撃てない代わりに赤外線対戦機能が付いているようだ。
今回買ったタイガーはメーカーすらよく分からん。
もともとHeng Long自体もパクリメーカーなのだが、さらにそれをパクって作った戦車なんだろうか?パクリ劣化スパイラルか?
なんにせよ、サウンド機能付きの奴が欲しかったのに付いてないんじゃ意味ないので今回のタイガーは速攻ヤフオク行きとなった。
次はちゃんとサウンド機能付きの奴を買うか。

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