今日は友ヶ島に渡ります。ナビの案内通りに行ったら、友ヶ島汽船の有料駐車場に誘導されてしまった…無料の駐車場もありそうだけどなここ。
友ヶ島とは、「これマジで出すんですか?」などの、とんでもレビューが続出した、あのクソゲー帝王デスクリムゾンのOPロケ地だ。
最近友ヶ島は、雰囲気がラピュタっぽぃとかほざくニワカが多いそうだが、デスクリムゾンなんか雰囲気どころか、友ヶ島で撮影した実写そのものがOPに使われている。
これを聖地と呼ばずになんと呼ぶか。
まだ乗船まで時間があるというのに、友ヶ島行きの船は大行列。
KOT症候群恐るべし…。
GW期間中のためか、30分おきに船は出ているようだ。
船に揺られること、およそ20分。いよいよ友ヶ島が見えてきた。
友ヶ島に上陸して、いよいよ散策開始。
ingressスキャナーを起動して、各ポータルを奪取しながら、デスクリムゾンOPロケ地である、第三砲台跡を目指す。
旅館とか食堂みたいなのがあったけど、基本的には廃墟のようだ。
友ヶ島は今は無人島との事。
第三砲台跡に寄る前に、第二砲台跡にも寄ってみた。
崩れかかっているので立ち入りは出来なかった。
灯台にも立ち寄り。
無人島なのに携帯は圏内なのだが、場所によっては完全に圏外になってしまうため、なかなかingressが捗らない…。
第一砲台跡は封鎖されてて入れなかった。
そして第三砲台跡。なんか雰囲気がデスクリムゾンっぽぃ!
砲台跡内部に入ることもできるが、内部は真っ暗なので、ライトは必須だ。
今回はキャンプで使っているヘッドライトを持参した。
なんと!「上からくるぞ!気をつけろょ!」階段は、立入禁止になってしまっていた。
きっとコンバット越前のように「上からくるぞ!気をつけろょ!」と言いながら、階段を駆け上る奴が続出したのだろう。
OPのカットに出て来る場所そのまんま。
上から来るぞ!階段のすぐそばだ。
「何だこの階段はぁ!?」
内部構造はかなり入り組んでおり、何度も行き来したけど全体像がさっぱりわからなかった。
階段は3箇所あり、こういう構造になっているらしいのだが…。
ちなみに赤い扉はなかった。
デスクリムゾンは確かにクソゲーだったが、その人気っぷりから続編も出たし、アーケードにも移植された。しかも結構良い出来らしい。
単なるクソゲーならここまで伝説になることもなかったし、やっぱり何か光るものがあったのだろう。
5時間位友ヶ島を散策したあと、疲れたし飲料も尽きてしまったため本州に帰ることにした。
帰りの船の名前は「ラピュタ」である…チッ!便乗しやがって!
どうせなら「クリムゾン号」にしろよ。
帰りに高野山に立ち寄ったのだが、以前も来たことあるはずなのに、さっぱり覚えている場所と違う感じだった。
どうやら高野山はエリアが広いらしく、前回来たときと違う場所を散策してしまったようだ。
友ヶ島散策で疲れているし、高野山エリアは広すぎて、徒歩での散策は厳しいわ。
ピンバック: 大体水で何とかなる | kamaの日常