うちのSBBには、右タンク側面、バンソコウのシールが貼られている位置にへこみがある。
前オーナーによると、脚立が倒れてきてへこんでしまったんだとか。
バンソコウシールを剥がしてみた所。へこんでいるだけでなく傷も付いている。
このタンクのへこみを、今更ながらデントツール(通称ひっぱり君)で修復できるか試してみる事にする。
昔はこのデントツールは5000円くらいと結構なお値段がしたような気がするが、今やヤフオクやbanggood等の海外通販で、1500円くらいで買える。
購入したデントツールはbanggoodのものだが、グルーガンやグルースティックは付いていなかったため、ダイソーの奴を使うことにした。
タンクがへこんでいる箇所にホットボンドを付けて、デントツールのタブを接着する。
5分位経過して、ホットボンドが固まったら、ネジを回して垂直方向に引っ張れば、タンクが引っ張られてへこみが直るという仕組みだ。
だがおかしい…グルーの接着力が弱くて、ひっぱるとすぐに剥がれてしまうのだ。
何か使い方が間違っているのかと思い、色々調べてみた所…
- 大きなタブを使う
- グルーをたっぷり付ける
- あまり押し込まない
- 5分ではなく、7分位待つ
- 横方向は弱いので、垂直に引き出す
- 引っ張る時、締めたり緩めたりする
- タンクの給油口は開けといた方がよい
等の情報があったが、結論から言えばどれも無駄だった。
どうにもこうにもダイソーグルーの接着力が弱い気がする。
そうこうしているうちに、ダイソーグルーガンのトリガーが折れて壊れた。
ダイソーグルーガンは、接着力が弱くてイマイチだったため、ホームセンターに行って新たに強力なグルーガンを購入。
グルーはオートバックスに行って、ホルツのデントツール専用グルーDENT MAGIC という奴や、ホームセンターで「接着用」と書いてある奴等を購入してみた。
まずはホルツのDENT MAGICを試す。
ダイソーのグルーはなんだったんだというくらい、ホルツのDENT MAGICは接着力が強力で、やっとデントツール本来の効果が体感できた。
何しろ引っ張っていくと、タブの接着面が歪むくらい接着力が強力である。
これならへこんだタンクも引っ張れそうだ。
だがタンクを引っ張ると、一緒に塗装が剥がれてきてしまうという諸刃の剣。
しかし一回引っ張って外れてしまうと、タブを接着して7分間も待たなければならないので、中々作業は進まない…。
時間節約のために、同時にタブ2本接着などしてやってみたものの、へこんでる箇所が減ってきた所で、いくら頑張ってもこれ以上引っ張れない領域になってしまった。
まだへこんだ状態だが、ここまで修復したところで、ホルツのグルーがなくなってしまった。
ホムセングルーで作業を続行してみたものの、ホルツより接着力が弱いのか、はたまたもはやへこんでいる箇所が狭すぎて、これ以上引っ張れないのか、いくらやってもこれ以上修復できなくなってしまった。
かなりへこみが減ったとはいえ、完全に修復するのは無理のようだ。
まぁ安物ツールだし、ある程度で妥協しなきゃならないのだろう。