4G3調整

Walkera製メタルパーツに交換した4G3を本格的に調整する事に。
どうもブレードグリップがスムーズに回転してくれない。
今まで使ってたサードパーティー製のメタルグリップは、ねじをきつく締め付けても軽く回転してくれていたのだが、Walkera製のブレードグリップはきつく締め付けるとなぜか回転がしぶくなる。
ひとまず今まで使っていたブレードグリップに戻して調整。
しかし調整中に壁にぶつけた衝撃で、ブレードコントローラーが吹っ飛んでしまい、部品が行方不明に…。
しかたなくWalkera製ブレードグリップをねじはゆるゆるにして使う事に。
安定性はちょっと落ちるけど仕方ない。
で、安定したホバができるようにピッチを調整しようとしたけど、どうしてもテールが安定しない。
というか、明らかにテールが負けている…。
ノーマルのブラシモーターだと、テールが負けないようにピッチ調整できたのだが、ブラシレスモーターはパワーがあるのでどうしてもテールが負けてしまうようだ。
調整中に何度もふらついて色んな場所にぶつけていたら、スワッシュが抜けてしまった。
20090308_2.jpg
まぁスワッシュが抜けるおかげでサーボが壊れないからよしとするか。
EP200のピッチ調整の場合、ホバリング時のローター回転数を基本として、フルピッチを入れた時にローター回転数が落ちないように最大ピッチを取る。
ローター回転数が落ちると、テールの回転数も落ちて推力が弱くなりテールが負けてしまうからだ。
4G3も基本的にフルピッチ時にローター回転数が落ちないように調整するのだが、テールが別モーター駆動のため、テールの推力が負けないようにさらに最大ピッチを下げる必要がある…のだが、テールが負けないようにピッチを下げると、上昇力はとても弱いものとなってしまう。
最終的には4#3Bの上昇速度と大して変わらないくらいまで落とさないと、テールが負けてしまう感じだ。
やっぱテールモーター方式じゃ無理があるよなぁ…。
当初は3Dの練習は4G3でしようと思っていたのだが、こんなにテールが不安定では3Dどころではないか。
3Dの練習は当分EP200で頑張るとするか。

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