レオパルト2A6制作難航

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あまり制作の進んでいないヘンロンレオパルト2A6へのTK60組み込み。

ここ数ヶ月は砲塔周りを作成するために、秋葉原の秋月電子や千石電商に行って、LEDやコネクタ類を購入したりしていた。

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TK60のLED周りのコネクタが、千石電商に売っているMolexのコネクタなのだが、まぁ小さくて作業が難しい事。

配線は同じく千石電商に売っていた、耐熱電子ワイヤーKQE0.32mmという奴を使った。

最初から配線済みの奴が売っていればいいのだが…。

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主砲のLED組み込み。秋月電子で買った超高輝度LEDという奴だ。

10個で200円くらいなのだが、10個も要らん…単品販売はしてない模様。

LEDを光らせるためには抵抗値を計算して、適正な抵抗を入れなければならないのだが、めんどうだったので適当に200Ω抵抗を入れておいた。

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主砲や同軸機銃や最初から付いてるよく分からんLEDの配線をMolexコネクタ化。

これでTK60に接続するだけでLEDを光らせる事が出来る。

主砲のリコイル化は既に済んでいるので、これで主砲発射時にリコイルしてLEDが光るようになった。

 

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主砲上下運動をスムーズに行えるように、内径6mmのベアリングを組み込む事にした。

ベアリング自体はアマゾンで10個200円くらいだったような。

 

主砲の軸部分は5.5mmくらいなので、内径6mmのベアリングだと隙間がちょっとあいてしまう。

なので、隙間をプラリペアで埋めてガタをなくした。

 

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ひたすら主砲が付く部分を電動ツールで削りまくってパテで成形していく。

 

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パテやプラリペアで、ベアリングを組み込んだ主砲を取付けた。

主砲の上下動は非常にスムーズなのだが、いかんせん長砲身で主砲が重いため、主砲上下動サーボの取付けが困難。

もともとヘンロン戦車の主砲上下はモーターなのだが、砲身スタビライザー実現のためには、サーボ化が絶対必要。

しかし、サーボ取付けマウント等ないので、一体どうやってこのサーボを取り付ければいいか悩み中。

そもそも主砲が重いのに、サーボが小さすぎな気がする…うーん、このままこのサーボを取り付けるべきなのか悩む。

 

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最初に注文した24チャンネルスリップリングは、結局2ヶ月待っても到着しなかったため、返金処理依頼したらあっさり返金された。

同時期にUSBコネクタも注文したのだが、そっちも行方不明である…aliexpressつかえねーな。

代わりに18チャンネルのスリップリングを注文したら、そっちは無事に届いたので、これを組み込む予定である。

 

何にしても、砲身上下動をサーボ化するのに、思った以上に手こずっているので、当分完成しそうにない…。

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