ヘリコプターフェスティバル in TATEYAMAに行ってきました。
簡単に説明すると、千葉県の南の方にある館山で行われる、航空ショーのヘリだけバージョンという感じだ。
三千院ナビ予測では、埼玉の自宅から下道でおよそ4時間かかるとの事だったが、実際にはコンビニ休憩も入れて3時間ちょいで館山航空基地に到着した。
入場した直後の人の流れに従ってついて行ったら、何故か舘空カレーの列に並んでしまった。
なぜヘリを見に来たはずなのに、みんな最初にカレーの列に並ぶのか?意味がわからない。
過去のイベント事例だと、ヘリの体験搭乗が人気で、抽選券に長蛇の列だったと聞いていたので、てっきりその列だと思ったらカレー…。
そもそも今年はヘリの体験搭乗はやってないようだ。
ひとまず並んでしまったので食券だけ買った。喫食は11時から。
これが実際の館空カレー。アイスシューとジュース付きで500円とリーズナブル。
リーズナブルなのはカレーだけではない。
基地内にある自販機も、缶ジュースが90円と結構安い。
ヘリフェスタなので、勿論メインコンテンツはヘリだ。
色々な機体が展示されており、コックピットに搭乗する事もできる。
ただ、あんまりレバー&スイッチ類弄ったり、中で写真撮ったりなどは駄目なようだ。
自衛隊のヘリ以外にも、千葉県警のヘリや、各種新聞社のヘリも展示されていた。
高機動車が展示されていた。
トヨタのメガクルーザーの自衛隊バージョンだが、昔スキーに行った時、メガクルーザーを野沢温泉で見かけた事がある。
乗っていたのはスキー板メーカーのサロモンで、スキー試乗会のために、大量のスキー板を搬送していた。
この大柄な車体が、狭い温泉街を走っているのは結構異様だったが、後輪も逆位相で操舵するため、結構小回りが効いて狭い所も走りやすいと運転している人は言っていた。
高機動車のボンネットに付いているこのフックは、チヌークで吊り下げる時に使われるそうな。
そういえば、チヌークが高機動車運んでいる映像見たことあるな。
高機動車の隣には、軽走行機動車が展示されていた。
見た目は高機動車より小さいのだが、装甲のため重さは4.5tと、高機動車(2.64t)のおよそ1.7倍もある。
そのため走らない止まらない曲がらない、おまけに視界も悪いと、非常に運転し辛い車だとか。
やたらかっこいい消防車の展示。運転席が中央にあり、運転しにくいと言っていた…。
体験試乗会もやっていたのだが、受付に気付かなかったため、気付いたときには人気すぎて受付終了。
ヘリが飛んでいる間は、試乗が中断され、常時1名が車内で待機して、不測の事態に備えて、いつでも出場できる体制が整えられていた。
地上展示だけでなく、飛行展示も勿論あります。落下傘の降下展示もある。
その他シミュレータ体験もあるのだが、何故か年齢制限が12~21歳まで。
これは自衛隊のパイロット応募資格が21歳までだから、そういう制限だそうな…シミュレータやりたかった。
見学だけはしてきたが、超本格的な巨大シミュレータで、このシミュだけで、基地内の電力の半分を消費しているのだとか。
管制塔に見学に行ったら、丁度ヘリが飛んでいる時間帯に見学できたため、管制塔からヘリを見ることができた。
ちなみに管制塔内は撮影禁止だ。
管制塔を見学するなら、ヘリの飛行展示が行われている時間帯を選んで受付しておいた方が良いようだ。
午後3時過ぎにヘリが帰投していき、ヘリフェスタは終了となった。
帰りに米でも貰うかと実家に寄ったのだが、稲刈り前で古い米しか無いと言われて貰えず…。
さらに、来たついでに猫のエサ買ってきてと言われ、近所のホームセンターにSBBで買いに行くハメに…。
SBBのトップケースに「猫貴族お魚ミックス」とかいうキャットフード7kg入れて運んだのだが、かなり操縦特性が変わって違和感ありまくりだった。
バイクはあんまり後ろ側を重くしてはいけないようだ。