キャンプ中にキツネに襲撃された。
エサを求めて人間のテリトリーにやってきてしまうようだが、エキノコックスという寄生虫にやられてしまうので、近づいてはいけない。
天気は台風の影響でどんよりとした曇り。
ひとまず知床方面を目指す。
能取岬に行ってみたものの、灯台は改修中で見学できず。
近くの牧場に、やたら立派な馬がいっぱい居た。
ばんえい競馬出てそう。
ポケモンGOを遊んでいたら、何やら電力不足の緊急メールが届いた。
札幌が暑すぎてクーラー使いまくってるのかと思いきや、単なるご配信だったと、あとでメールが届いた。
ラジオでも誤配信のニュースやってたので、相当やらかしたのだろう。
イマイチな天気のため、知床方面に行くのをためらったが、ひとまずオシンコシンの滝まで行ってみた。
昔はオシンコシンの猫が居たのだが、数年前に亡くなってしまったため、今はマスコット的なキャラは居ない。
あまり天候が良くなく、峠を超えるのをためらったが、知床峠を通ってきたライダーから、羅臼方面は晴れているとの事なので、行ってみることにした。
知床五湖に来たものの、ヒグマ出没により、遊歩道が閉鎖されていた。
前に来たときもヒグマ出没で、遊歩道閉鎖されていたような…しょっちゅう出るってことか。
高架遊歩道は散策できたので、ひとまず一湖だけ見てきた。
道の駅知床羅臼に到着。知床峠は霧でほとんど前が見えなかったが、峠を超えた羅臼側からは晴れていた。
道の駅で食事を取ろうと思ったのだが、食堂が激混み。
代わりに道の駅裏に、魚寳(ぎょほう)というテントの店があったので寄ってみた。
吉幾三大絶賛らしい生トロ丼を頼んでみることにした。
写真に写っている店員はおっさんだが、実際の店員は女子高生っぽかった(夏休みのバイト?)
これが吉幾三大絶賛の生トロ丼だ!
味噌汁も単なる味噌汁ではなく、なんと!かに味噌汁だ。
ワサビ醤油をかけながら、かき混ぜて食べると甘みが出て美味しいらしい。
ビールも売っているし、その場でホタテや焼き鳥も炭火焼きできるらしいので、飲み屋としていいかもしれないが、酔っ払い運転になってしまうので飲めない…。
今まで気づかなかったのだが、実はここはキャンプ場があり、バイク用の細い道を登っていくとサイト近くに行けるようだ。
もっとも、町非公認のキャンプ場らしく、管理人とかは居ないらしい。
丁度mr.Bikeという雑誌が絶版車の取材をしており、私のCBR1100XXも取材を受けたので、色々ここ開陽台の事や、北海道の鉄道事情(昨日行った旧白滝駅の駅舎が、あっさりユニックで撤去された話など)を聞いた。
ちなみに雑誌に載るのは来年らしい…。
天気が悪かったらホテルに駆け込む予定だったのだが、全然余裕で晴れているので多和平でキャンプする事にした。
それにしても、北海道なんて秘境だからネット圏外だらけと思いきや、意外にも走っていて圏外になる事はあまりない。
周りはだだっ広い草原が広がるだけなのに、きっちりと圏内に入っているので、ネットから隔離される事がない。
今まで利用してきたキャンプ場も、全て圏内のため、普通にネットができてしまう。
あとは電源さえあれば、普段と変わりなくネットが使えてしまうというのは、いいんだか悪いんだか…。