DP接続モニタ電源オンオフでWindowが左上に移動するのがうざい2

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PHILIPS BDM4350UC/11 4KモニタとBenQ2400WDでマルチモニタ環境を組んだ。

最初は画面が広々として使いやすいなと思っていたのだが、致命的な問題点が発覚した。

それは、モニタ電源オンオフで、Window位置が左上にずれ、Windowサイズも縮小してしまう事である。

DP接続モニタ電源オンオフでWindowが左上に移動するのがうざい

以前4Kモニタ単体で使っている時も、Windowが左上に寄ってしまうという事があったのだが、これはいつの間にかWindows10アップデートで解決した。

だが今回のマルチモニタ環境では、どうやっても解決策はない模様。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\GraphicsDrivers\Configurationレジストリ弄ったり、モニタ接続をHDMIからDVIやD-SUB等に変えても全く改善されなかった。

Window位置保存&復帰アプリも、何故かWindows10ではまともに動かず、モニタの電源オンオフをする度に、ぐちゃぐちゃになったWindowを元に戻すという、非常に非生産的で無駄な作業をしなくてはならない。

こんな馬鹿馬鹿しい作業を、4Kモニタを使ったマルチモニタ環境を構築している人は、全員行っているというのか…そんなわけないよなぁ?

なんにしてもWindowsの出来の悪さには本当に呆れ返る。

このWindowが左上に寄ってしまうという問題は、ぐぐると2010年頃からずっと指摘され続けているのだ。

それが2017年現在も、解決せずにほったらかしになっているくせに、Windows10には余計な盗聴機能や、誰も使ってないストア機能や、どうでもいいコントラだか、コンテナだかいう音声認識等、要らない機能満載だ。

最近はWindowsのシェアがどんどん落ちてきており、Microsoftの収益も悪化してきているらしいが、そんなの今までユーザーを蔑ろにしてきた因果応報なだけであり、当然の結果で「ざまぁ」としか思わない。

これから4KモニタのPHILIPS BDM4350UC/11 は、先日から起こっているゴミ混入を直すために修理にだしてしまうため、しばらくの間はWindow位置左上に寄る問題からはおさらばできる。

が、いずれは4Kモニタでマルチモニタ環境を使うために、この忌まわしきWindow左上問題に立ち向かわかければならない。

多くの人がこのWindowsのくだらない問題解決に時間を割いていると考えると、ほんとMicrosoftの存在自体が人類にとって害悪であるとしか言いようがない。

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