4K環境でマルチモニタ環境を組んだら、モニタ電源オンオフでWindow位置が左上にずれてしまって丸で使い物にならない。
だが、いくつか解決方法を見付けたので、それを記録しておくことにする。
・ユーザー切り替え画面に戻ってから電源を切る(http://blog.koshoku.org/2015/08/blog-post.html)
単純な方法だが、これでモニタの電源をオフにしても、Window位置が吹っ飛ぶことはなくなった。
しかし、ユーザー切り替え画面まで戻るために、わざわざCtrl+Alt+Delを押して画面を切り替えなければならないため、少々面倒。
それでもWindow位置がぐちゃぐちゃになって、再配置するよりは楽か。
・DisplayPortの切断を回避するアダプターを付ける(http://qiita.com/leak4mk0/items/95d75aa538d894f29e9d)
要はWindows10が、モニタ電源オフ時に、モニタを見失わないように、常にモニタ接続信号がオン状態になるように、ハードウェア的にハックしてしまうという方法。
アダプタを作るのが面倒だったため、ヤフオクで販売中だった加工済みのDisplayPortアダプタを2000円で購入した。
しかしこの方法では、モニタがスリープするだけで、解決しなかったという話もある(http://paleblew.blogspot.jp/2017/06/displayport.html)
実際にアダプタが到着したら試してみるけど、解決しなかったら送料や手数料を差し引いたアマゾンギフト券でのアダプタ返品も受け付けているようだ。
ひとまず、DisplayPortのこの仕様を考えたやつは死ねばいいと思う。
ちなみにMacでは同じような症例は起こらないらしいので、やっぱりWindowsがクソなだけのような気がする。