出落ちですが、長野県新和田トンネル手前の中山道(諏訪湖側)から、ビーナスラインに向かっている途中、右ブラインドコーナーで対向車(コンパクトカー)と正面衝突の事故を起こしてしまいました…。
SBBはフロント部分が無くなり、フレームが割れてしまうほど大破。
コーナーリング中で、スピードも大して出ていなかったのに(40km/h以下?)、ここまで逝ってしまうとは…もう確実に廃車である…。
フロントタイヤはパンクし、フォークが曲がって、フレームとタイヤが接触して回らなくなってしまっているため、クレーンで吊り下げてのレッカーとなった。
体の方は、接触した対向車がコンパクトカーで小さく、バイク進行方向左側に吹っ飛んだため、運良く車とは衝突せずに、道路に叩きつけられた時の擦過傷と打ち身程度で済んだ。
バリバリ伝説のヒデヨシなんて、対向車接触で、車と体がぶつかって亡くなってたんで、やはり車と体がぶつからなかったのは不幸中の幸いだった。
フロント周りの残骸達。
SBBは大破してしまったけど、体の方は自分で歩いて帰宅できるほどの軽症だった。
バイク事故は、バイクの損害が大きければ大きいほど、体は軽症で済むというのは、あながち嘘ではなさそうだ…。
ヒデヨシは亡くなったけど、カタナは簡単に直せるという状態だったらしいしなぁ…グンが燃やしちゃったけど。
フロント周りが派手に壊れてくれたおかげで、かなり衝撃は吸収されていそうだし。
昨日は高ボッチ高原で野宿だったので、今日は高ボッチ高原からビーナスラインに寄って帰る予定だった。
今日の朝に撮った、高ボッチ高原からの諏訪湖。
雲海が出ていて素晴らしかった…後で事故るともしらずに、この時は幸せだった。
この後ビーナスライン方面に進んだのだが、新和田トンネル手前を左折して、中山道に登って30秒後くらいに、対向車と接触してしまった。午前8時14分頃の出来事であった…。
すぐに警察と救急車を、事故相手や他のドライバー達が手配してくれたので、私自身は保険会社に連絡を入れた。
その後救急車で運ばれるのだが、この時スマフォを現場に置いてきてしまい、さらに右腕に付けていたポケモンGoPlusを救急隊員が外して行方不明になってしまう。
岡谷市民病院で検査を受けたが、右腕が打撲か打ち身で腫れて動かすと辛いが、レントゲンを撮っても骨に異常はなかった。
入院の必要なしとの診断が下ったため、病院で警察の調書を受けた後、自分でバイクのレッカーを探して依頼した。
スマフォやノートPCは、警察の方が持ってきてくれた。しかしポケモンGoPlusが行方不明のまま。
レッカー車を病院に呼んで、一緒に乗り込んで事故現場まで行き、辺りの散乱物を調べて貴重品がないか調べてみたものの、ポケモンGoPlusは見当たらない。
そして色んな所に連絡しまくっていたためか、スマフォのバッテリー残量が僅かとなってしまった。
入院の必要なしなので、家まで自力で帰らなければならないのだが、なにしろ長野の岡谷市はそれほど都会ではないため、車やバイクがないと移動困難だ。
その後、病院や警察にポケモンGoPlusが無いとの連絡をしたが、ここでスマフォのバッテリー残量がなくなってしまった。
ひとまずレッカー会社の人と一緒に、クロネコヤマトの営業所に行って、バイクのシートバックとトップケースを自宅に郵送する手配をした。その間にレッカー営業所でスマフォを充電させてもらった。
スマフォ充電がちょっと復活したので、警察に電話連絡をしたら、「ポケモンGoPlus渡し忘れました」との事なので、レッカーの営業所まで持ってきてもらうことになった。
そして、ついでに、警察の方に、上諏訪駅まで車で乗っけていってもらえることにもなった。
何しろレッカー営業所から駅まで歩くと30分以上かかるので、負傷している体には、車で送ってもらえるのはありがたい。
特急あずさに乗って東京まで出た後、埼玉の自宅まで無事に帰ってこれた。
入院する必要もなく、無事に帰ってこれたからまだいいが、やっぱり明日からの事故処理を考えると非常に億劫だ。
それに、10万キロを目指していたSBBも、あっさり廃車になってしまった…つい先日大掛かりな整備して、10万キロを目指していただけに、本当に悔しくてたまらない。
ちなみに相手のコンパクトカーは、バンパー部分が少々破損しただけで、小修理で関西の方に自走して帰ったそうな。
車なので特に怪我などもなかったらしい…事故ではバイクが一方的に損害大になってしまう典型と言えるだろう。
右腕の痛みが結構酷くて、動かすと痛いので、明日また病院に行かなければならない。
利き腕が使いづらいので、しばらく不便な生活を強いられそうだ。
なんか自己中な人ですね?自分の事ばかり。
二度とビーナスラインに来て欲しくない。
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