先日納車されたばっかりのインテグラだが、ツーリング仕様にカスタムするために、まずはハンドルカバーを取っ払うことにした。
サービスマニュアルによると、スナップフィットクリップを外し、ハンドルアッパセンタカバーを取り外すと書いてあるのだが、どうやってクリップを外せばいいのかわからない…。
結局力任せにカバーを取っ払った。
本当はスナップフィットクリップを外す方法があるようだが、結局よくわからん。
カバーを取り外すと、ボルトが見えるのでこれを外す。
ハンドルカバーを取っ払って、デイトナのマルチクランプバーを取付けた。
左ミラー部にも、汎用のクランプバーを取り付け済み。
左ミラー部にスマフォホルダーを取付け、ハンドル部分にはGit2をマウントした。
SBBの時は、スマフォ2台を取付けられるようにしていたのだが、結局サブスマフォのZenFoneMAXが、すぐに熱暴走して動かなくなってストレスマッハだったので、今回はスマフォ1台体制で行くことにする。
電源はシート下にあるアクセサリソケットを使おうとしたのだが、USBシガーチャージャーがスペース不足でソケットに刺さらん!
しょうがないので、適当に3ポートに分岐するシガーソケットアダプタを付けた。
一見すると、シガーソケットが3つもあるので、いっぱい電装品が付きそうだが、インテグラ標準のアクセサリーソケットは容量が12V1A=12Wしかない。
スマフォの充電容量が大体5V1.4A=7Wくらい消費してしまうので、すぐに容量不足になってしまうだろう。
これ以上電装品を増やしたい場合は、シート下にバッテリーがあるので、リレーを介してシガーソケットを増設しようかなと考えているが…。
kingの小宇宙を参考にして、リアサスの泥除けを取付けた。
NC700等では、リアサスの泥除けを取り付けるのが定番のカスタムになっているようだ。
SBBの事故から3週間以上経過しているにも関わらず、未だに右腕の関節辺りが痛くて、なかなか完治しない。
軽くバイクを運転する分には問題ないので、この仕様で近所を走ってみた。
何故かGit2の音声が録れてなかった…いつもの接触不良だろうか?
行田のUFO基地エブリディまで試走。
SBBに比べると、インテグラは本当にただのスクータという感じで、街乗りの低速走行は相当楽になった。
DCTによるギアチェンジ音も静かでシフトショックもほとんどないため、意識してないとギアチェンジしたのに気付かないほどだ。
ただ、ドコドコ感のある270度クランクのパラツインエンジンのため、あまりスピードを出して走ろうという気になれない。
SBBは、乗っていると速く走りたくなる気分になるというか、低速だとストレス溜まるバイクだったため、街乗りが苦痛だったが、逆に高速走行はマルチエンジンの滑らかな回転により快適そのものだった。
インテグラの高速巡航性はどうなのかなぁ…ドコドコエンジンじゃ、あまり快適とは言えなそうだが。
首都圏ツーリングプランが11月30日までやってるし、ETCのテストも兼ねて、今度は高速道路でのテストもやってみるか。