カルテ開示

2006年9月に交通事故で入院した時のカルテを開示してもらった。
カルテの保管義務は5年なので、いずれ破棄されてしまう。
もし将来的に手術の影響でなんらかの症状が出た時に、カルテがないと手術との因果関係が証明できなくなってしまう。
親戚のおばさんは、学生の時に交通事故に遭い、その時の輸血が原因で何十年も後になってハンセン病になったらしいが、カルテがなかったため因果関係が証明できなかったとか。
個人情報保護法の関係で、開示請求の書類を書き、病院長の許可が下りるまで一週間くらいかかった。
最初に費用が18万円ちょいと言われてビックリ。高いなー。
しかし費用の内訳を聞いてみると、X線フィルムのコピー代が2100円でそれが82枚あり、それだけで172200円かかっていた。
CTやMRIなどはともかく、レントゲン等はあんまりいらないので、必要な分を30枚くらい選びなんとか費用を8万円以内におさめた。
果たしてこのカルテが将来役に立つ事はあるのだろうか?

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カルテ開示 への2件のフィードバック

  1. udon のコメント:

    役に立たない方が幸せな気がするね。
    でも事故からは生還できてよかったよ、ほんとに。

  2. kama のコメント:

    事故った直後は「1週間くらいで治るだろう」と軽く考えてたけどね…
    あんな低速で2カ月近く入院する怪我するとは思わなかったわ。

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