当初の予定では、7日に開催予定だったこうのす花火大会だが、雨天による会場コンディションの都合により、本日8日に延期されたので、見に行ってみることにした。
本当はバイクで行こうかと考えていたのだが、8月の事故で負傷した右手が未だに痛くて、バイクを運転するのがきついので、電車で行くことにした。
花火大会に行く前に、さいたま市にある鉄道博物館に立ち寄り。
意外と広い博物館で見所は多い。
鉄道ジオラマも、物凄いクオリティの物が展示されており、朝の通勤電車の運行やら新幹線の運行やらが、解説付きで見れたりした。
滅多に見れない新幹線の下を見れたりした。
御料車まで展示されていた。
こんな貴重な車両、写真ですら今まで見たことない。
もはや車両自体が国の重要文化財になっているようだ。
新幹線の運転席に入れたりもする。
初代新幹線のひかりなので、スピードメーターは260km/hまでのようだ。
他にも鉄道シミュレータ等もあるのだが、行列はそれほど長くないものの、待ち時間が60分とかなり長かったため、シミュレータは諦めた。
まぁやっても電車でGOと大して変わらないような気がする…。
今年で10週年を迎え、色々見所があって、かなり凄い鉄道博物館だが、今後もさらに拡張されるようだ。
普段通勤電車しか乗らず、電車で旅をする事があまりないので、鉄道=仕事というイメージしか無いのだが、この博物館の盛況ぶりを見ると、鉄道好きって多いんだなぁと実感できる。
鉄道博物館をあとにして、こうのす花火大会会場に移動。
前回2015年に来た時は吉見会場だったが、今回はgooglemap上に「こうのす花火大会無料観覧会場」と書いてある場所で見学。
ちなみに鴻巣駅から歩いて30分くらいかかる…特にバスとかは運行されてないので、徒歩でくるしかない模様。
本来は18時から花火があがるはずだったのだが、なんだかトラブルがあったらしくてちょっと遅れて花火が上がり始めた。
天候も良いし、風向きも風上なので、煙がすぐに流れてくれて、かなり花火がよく見える!
基本的にはスターマインと同時打ち上げ花火が多くて、単発打ち上げ花火は殆どない感じだった。
曲に合わせて打ち上がる花火も多く、北斗の拳の「愛を取り戻せ」やら、よくわからん演歌みたいな曲やらネタに走った花火も多かった。
トリはいつもの通り鳳凰乱舞なのだが、会場の危険エリア内に人が居るため打ち上げが待たされるハメに。
何分か待った後、「危険エリアから人が無事出ていってくれたので、打ち上げできます」と場内アナウンスが流れた時は、会場から笑い声が漏れた。
例年通り、尺玉のスターマインの合間に三尺玉が上がる。
写真だとあまり大きさが伝わらないが、実際に見ていると本当にでかいし音も相当響いて凄い!
去年は地上で爆発して失敗に終わった四尺玉も、今年は無事に打ち上がって成功!
やはり写真だとイマイチ大きさが伝わらないが、実際に見ると大迫力!
花火はやはり実際に見ないと凄さがわからないわ。
花火が終わった後は、速攻で撤収開始したが、河川敷周辺から抜け出すのが大混雑で大変だった。
逆に言えば、河川敷を抜けた後は、駅までは比較的にスムーズに進め、帰りの電車も臨時の上り電車用改札口が設置されていたおかげで、それほど苦労せずに帰れた。
駅から会場まで歩くのが大変だけど、意外と車やバイクで渋滞に嵌まるより、電車の方が楽なのかも?