ヤフオクにジャンク品として出品されていたタミヤ1/10スバルインプレッサラジコンを3800円で購入しました。
SUBAPUインプレッサと並べてみる。色々形状が違う。
今回購入したインプレッサは、GC8という形式で、頭文字Dの文太の愛車として有名で人気のあるインプレッサだ。
まだボディも割と綺麗で、割れなども無い。
ミラーが左側にしか付いてなくて、最初パーツが足りないのかと思ったら、GC8のWRCラリーカーも、ドライバー側にしかミラーが付いてないのでこれが正しい仕様だ。
これは何というシャーシなんだろうか?見た感じギアボックスはトップフォースと同じなので、TA01かTA02だと思う。
しかし、シャーシがFRP製になっていて、かなり高そうなマシンに見える。
とても3800円で売られているマシンとは思えない。
なぜかフロント側のドッグボーンやカップ等の駆動系が排除されてて2WD仕様にされている。
インプレッサなら4WDじゃないとなぁ…後でパーツ追加しよ。
ギアボックスを開けてみてびっくり!なんとトルクスプリッターが装備されている!しかもフルベアリング仕様だ。
このトルクスプリッターは、現在絶版パーツで、オークションで2000円前後で出品されている事が多い貴重なパーツだ。
モーターマウントを見てさらにビックリ!オプションのアルミ製モーターマウントに交換されている。
これも単品で買うと1500円くらいする。
走らせてみたら、ただのスポーツチューンモーターなのに、なんと33km/hも出た。
しかし何だか加速が鈍い気がする…まさか?
スパーギアのを見たら、これまた絶版パーツのスピードチューンギアが装備されていた!
これは通常ピニオン21Tまでしか使えないギアボックスを、スパーを通常の74Tから69Tに変更して、ピニオンを26Tまで使えるようにしてハイギアよりの設定に変更するパーツだ。
トップフォースが現状21Tでも、停止状態からフル加速するとウィリーしてフロントが分解するほど手に負えない加速をして困っていたので、これはトップフォースに移植する事にしよう。
ちなみにインプレッサをノーマルの74Tスパーギアにしたら、速度は25km/hまで落ちた。
色々オプションパーツてんこ盛りで、こいつはお買い得だ!と思って走らせていたら、なんとノーコンになって壁に激突を繰り返してボディがボロボロになり、足回りも破損してしまった。
どうやら受信機が壊れ気味らしい…なんだかアンプの調子も良くない…これがジャンクたる所以か。
余っていたタミヤファインスペック2.4GHzに受信機を載せ換え。
アンプは中を開けてパーツクリーナーで掃除したら、調子が戻った。
ノーコンで色々破損しまくるという残念な事もあったが、このマシンが3800円で買えたのは超ラッキーだった。
タイヤを変えればオフロードコースも走れるだろうから、ガンガン走り倒す予定だ。