先日バッテリー直結のシガーソケットを増設したのだが、意外とシガーソケットに繋げるUSB電源やノートPC用のアダプタ等が、電源が接続されている状態の時にLEDが光って電力を消費してしまう。
LEDを殺せば接続しっぱなしでも問題ないと思うのだが、意外とめんどくさいので、おとなしくリレーを付ける事にした。
普通ならエーモンのリレーを使うところだが、1000円くらいと意外と高いので、秋月電子で100円で売ってたリレーを使ってみることにした。
http://akizukidenshi.com/download/ds/taikodevice/tb.pdf
TB1-160と言うやつで、一応自動車用のリレーで25Aまで通電できるらしい。
端子が細くてどう見てもそんな大電流なんて流せそうに無いが…。
ついでにショート対策にヒューズも追加。
リレーの端子部分に直接はんだ付けしてホットボンドで固めた。
本当は基板に取り付ける部品のような気がするので、どう考えても使い方間違っている…。
全体図はこんな感じとなる。
シガーアダプタに電流が流れると、バッテリーからの電力をシガーソケットから取り出せる。
何にも意味がなさそうな気がするが、バッテリー直結ならシガーソケットは10Aまで取り出せるというメリットがある。
インテグラのアクセサリソケットは容量が1Aしかないため、電装品をごちゃごちゃ付けると容量不足になってしまうのだ。
まぁ実際に使ってこれが役に立つのかどうかは不明…。