Windows10を使用していたら、突然HDDからガコガコ異音がして、ドライブが消えてしまった。
壊れたのは2011年3月製造のHITACH HDS5C3020ALA632 2TB。
まぁ7年以上経っているので、寿命だろう…。
幸い、中のデータはSerialATAのUSBで繋げたらサルベージできた。
AmazonにWD Blue WD40EZRZ を注文。なんか届くのに3日くらいかかった…最近のAmazon遅すぎ。
本当はもうすぐに壊れる消耗品のHDDなんか買いたくないのだが、大容量SSDは未だにHDDとの価格差が10倍以上あるので、ストレージとしては手を出しにくい。
新しいHDDを取り付けたものの、なにか挙動がおかしい…新しく取り付けたHDDが見えなくなったり、なぜかRAIDドライブに障害状態になったりと、異様に不安定なのだ。
どこか接触不良なのか?電源ラインが不安定なのか?等、色々調査すること5時間…。
なんと不具合の原因はSATAケーブルだった!
SATAケーブルを交換しただけで、RAIDの障害は消え、新しいHDDも何も問題なく動作するようになった。
一体なぜSATAケーブルひとつで、他のドライブにまで影響を与えるのかさっぱりわからない。
というか、もしかしてHITACHIのHDDが壊れたんじゃなくて、このケーブルが悪さしただけなんじゃ…。