バトルゲームタンク

どうプログラムしたら今年が閏年になるんだよ…
最近タイヨーホビーが解散したため投げ売りされているバトルゲームタンクを買ってみた。
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ティーガーとT34/85の2台セット。
1/16スケールの戦車が2台入ってるので箱は結構でかい。
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台座にワイヤーでくくりつけられてるのかと思ってたら、裏でビス止めされてた。
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梱包を解いて戦車を出してみた。
タイヨーが販売しているが、作っているのはWASANというプラモデルで有名なトランペッターの関連会社らしい。
塗装もされてて結構クオリティは高い。
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送信機。
昔のタミヤのモーターライズ戦車のように、左のスティックで左キャタピラ、右のスティックで右のキャタピラを操作する。
ちなみにスピード調整は無い。
側面に3つのボタンが付いており、砲塔旋回(押すごとに左右旋回入れ変わり)、砲塔上下と同時に機銃発射、主砲発射が使える。
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バトルゲームタンクの名の通り2台で赤外線対戦が可能。
主砲発射時に砲身が光り、ちゃんとリコイル動作もする。
全体的に同じ1/16で有名なHENG LONG戦車に比べると、エンジン音が走行中に変化しなかったり、排煙機能がなかったりとギミック関連は弱めだ。
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第二次大戦時の戦車で最人気だと思われるティーガー戦車。
細かい所を見れば粗はあるけど、全体的なクオリティは相当高い。
HENG LONGのティーガー戦車の場合、砲塔が短かったり防盾の向きが逆だったりとクオリティに難がある。
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傾斜装甲で有名な第二次大戦の傑作戦車T34。
北朝鮮では今でも現役だとか…。
映画ではティーガーの皮をかぶって使われてたりする。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/5523/tigers/index.html
ちなみに現代のマッハ5で飛来する砲弾では、装甲に当たった瞬間に砲弾と装甲が融解して擬似流体のようになり、固体力学ではなく流体力学が適用されるため傾斜装甲はあまり意味がないらしい。
対戦ができるとはいえ、HENG LONG戦車に比べると動かす楽しみはあまりない。
だけどモデルのクオリティが相当高いので、飾っとく分にはHENG LONG戦車よりかなり良い感じだ。
1/16の現代戦車も欲しいなぁ。

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