今までさっぱり動作しなかったレーシングドローンTyrant150に付けたGPSユニットBN-180だが、Betaflightにつないで2日くらい放置しておいたら、なぜかたまにGPSを拾うようになった。
ウォーミングアップ的なものが必要なのだろうか?
なんにしても、これでやっとGPS Rescueのテストができる。
さっそく近所の広場でテストしてみたものの、なぜかGPS Rescueをオンにすると、プロペラ回転が止まって墜落。
全然Rescueになってないじゃん…。
UK65も飛ばしてみたのだが、モーターに砂が混入して速攻で動作不良を起こしてしまった。
モーターを分解して、磁力でくっついた小石を取り除く羽目になった。
GPS Rescueがさっぱりうまく動作しないので、FCのファームをアップデートしたら、今度はペラ回転と同時に横転してまともに飛ばなくなった。
どうもFCボード&センサーアライメントのヨー角度が変わったらしいので、設定し直したらちゃんと飛ぶようになった。
で、GPS Rescueを作動させるとやっぱりプロペラ回転が停止して墜落してしまう。
https://github.com/betaflight/betaflight/wiki/GPS-rescue-mode
説明を読むと、ホームポジションから距離を100m以上離して、高度を50m以上にしないと、まともに動作しないのではなかろうか?
なんにせよ、現状だとなんだかGPS Rescueどころか、墜落ばかりさせてしまって返って機体を壊してしまいそうだ。
ひとまずGPSが機能していると、ホームポジションの方向と距離はちゃんと表示されるので、FPV機能さえあれば、ちゃんと機体を帰還させる事はできそうだ。