中古のアッパーカウルを6980円で買いました。
ジャンク品と書かれていた割には特に割れや傷などは無い。
というか、赤色のカウルセット丸々1セットで6980円だったので、送料が6000円くらいかかってしまった。
使うのはアッパーカウルだけなのだが、まぁ気分で車体カラーを赤色に変える事が可能となった。
世間的にはレプソルカラーが人気なのだろうけど、当方石油会社の宣伝をする気はないので、赤色カラーの方がお気に入りだ。
転倒時の衝撃でひび割れだらけになってしまったテールカウル。
プラリペアでひび割れを修正して、養生テープで補正しておいた。
どうせシートバッグをつけるので、正直リアテールなんてどうでもいい…。
付け方がわからなかったフレームスライダーだが、多分この位置につけるものだと思う。
この位置ならカウルに穴開けは必要ないのだが、右側はそのままついたものの、なぜか左側はカウルが当たって取り付けできない。
しょうがないので、フレームスライダーを削ってスペースを確保した。
簡単に削れたので、これってカーボン柄だけど、ただのプラスチックでは?
アッパーカウル交換のために取り外し。
これがかなりめんどくさくて、コネクタを外した上、ライトユニットを取り外さないとアッパーカウルの脱着ができない。
もうちょっと簡単な構造にできないものだろうか?
擦り傷がついてしまったライトはひたすらやすりで磨くことにした。
耐水性の紙やすりを600~2000の順番でかけていき、最後にコンパウンドやピカールで磨く。
完全にピカピカにはならなかったが、傷は目立たなくなった。
まぁこんなもんでいいか。
元通りに組み直して完成!
ちなみにバンクアングルセンサーがフロントに組み込まれており、これの向きを間違えて取り付けると、エンジン始動不可になるという罠がある。
AliExpressでヘッドライトプロテクターというのも$15くらいで買ったので取り付けてみたのだが、別にこれはいらないかも…見た目ださいし、隙間があるのですぐに汚れがたまるような気がする。
ちなみにスクリーンも$25くらいで買った段付きのものに変えたが、これは結構安物の割には良い気がする。
ノーマルスクリーンより、明らかに走行風が減った。
しかし暑くてどうせ乗らないので、もはや性能はどうでもいい気がする。
単なる盆栽バイクだなこりゃ。