アオシマヤークトパンター

アオシマIV号戦車に続いて1/16アオシマヤークトパンターも買ってみた。
タミヤが勝手に「ロンメル駆逐戦車」と名付けて販売していた事で有名な戦車だ。
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4号戦車と同じで細かいパーツ類は自分で取り付ける。
一部のパーツはランナーに取り付いたままの状態だ。
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パーツ類やシールを貼り付けて完成。
4号戦車と同じで元はヘンロンの戦車なのだが、その機能は大幅に削られている…。
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まず排煙機能が無い。
そしてサウンド機能も無い(タミヤに怒られたか?)
さらにBB弾発射機能もない(マルイの特許のせい?)
サウンド機能がないので、主砲発射音やマシンガン発射音などのギミックもなし。
致命的なのが、スピード調整が2段階でしか行えない。
4号戦車はかなり細かいスピード調整ができて面白いのだが、2段階調整ではゆっくり曲がったりとかできないのでイマイチ。
車体がでかくてキャタピラの幅が大きいためか、グリップ力が強すぎて絨毯の上だと旋回がもたついたりするのもイマイチ。
あとなぜかライトが直進中しか点灯しない…停止中や旋回中は消えてしまう…謎の仕様だ。
あまりにも無い無い尽くしだが、オリジナルの機能もある。
まず、プロポのバンド切り替えがクリスタル式ではなくて、3バンド切り替えスイッチ式である…がどうでもいい。
あとデモンストレーション機能がある。
決められた動作をプログラムして自動走行させるものだが、狭いところで実行しても戦車が壁に向かって暴走するだけなので大して役に立たない機能だ。
やっぱちゃんと走らせて遊ぶなら、本家ヘンロンの戦車を買った方がいいだろう。
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4号戦車、ティーガーとの大きさ比較。
ティーガーよりでかい…。
でかくてディティールも良いので飾っておくにはいいかも。

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