EP200リンケージ調整

いまいちピッチ幅が使い切れてないのでEP200のリンケージ調整をした。
20100425_1.jpg
サーボホーンの穴を一つ外側にした。
ノーマル状態だと舵切ったときにメインギアにサーボホーンがブチ当たるのでホーンの先端を切断。
20100425_2.jpg
以前はエレベータサーボのリンケージがサーボにぶち当たっていたが、リンケージを外側にしたので当たらなくなった。
リンケージの位置が変わったためか、スワッシュの水平がめちゃくちゃになったので調整する事に。
スワッシュをきちんと水平にしないと、ピッチを入れた時にスワッシュが傾くので垂直上昇できなくなったり、正面時と背面時でニュートラルがずれて非常に操縦しにくくなる。
スワッシュレベラーがあれば調整しやすいが、適当に目視で水平にして、プロポのEPAをいじって水平っぽくしておいた。
これでピッチ角は±12度くらいまで取れるようになったが、最大ピッチ時にエルロンとエレベータを最大まで切るとリンケージがつっぱってしまう。
エルロンとエレベータの舵角を減らせばいいのだが、両方の舵を同時に最大まで切ることなんてめったにないので、気にしなくてもいいのだが…。
プレステのアナログコントローラの場合、入力軸は円型になっているが、内部的にはX軸0-255Y軸0-255の四角形だ。
入力をそのままプレイヤーの移動量にした場合、当然斜め移動が√2倍速くなってしまうため、大抵のゲームは円形に補正している(ヘボいゲームだと斜め移動が速かったりするが)
プロポの場合も同じで、エルロンエレベータ最大舵時には、通常の√2倍舵を切っているのと同じ事になっている。
エルロンエレベータの入力を円形に補正する機能があればいいのだが、双葉だとFF10クラスのプロポじゃないと付いてこない機能なんだとか…。
ひとまずこの状態でどれくらいピッチ取れるか試してみたら、大体10.5度くらいでローターが失速する感じだった。
背面時も問題ない感じで、ちゃんとモーターパワーを使い切れてるようだ。
エルロンエレベータでのロール速度も今までより速く結構いい感じに仕上がった。
週末強風だったのであまり飛ばせなかったが、以前に比べると風にかなり強くなってる気がした。
ローターの回転が以前より高いからか?
3Sバッテリーが到着するまではこのまま飛ばしてみるか。

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