大弛峠に行こう

日本最高所の車道峠である大弛峠に行ってみる事にした。
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下道だけで行こうと思ったのでまずは奥多摩の都民の森に到着。
だが国道空白地帯を抜けるのに非常に手間取り、60km進むのに3時間近くかかる始末。
正直SBBで高速とワインディング以外走りたくない…。
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バイク一方通行規制によりグル珍消滅。
代わりにロードバイク(チャリ)が増えていた気がする。
各所で取締やパトカーの見回りも多く、いつ公営ヤクザに因縁つけられてもおかしくない状態。
もはや近づかない方が無難か…。
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大菩薩ラインを抜けて琴川ダムに到着。
大菩薩ラインは道幅も広く交通量も少なくて走りやすいのだが、全線イエローラインで登坂車線などもないため、遅いアザーカーに追い付くと苦痛でしょうがない。
まぁほとんどの車は道を譲ってくれるのだが、たまにわざわざ張り合って直線で加速しまくるアホカーがいるので困る。
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大弛峠へ向かう林道。山梨側は全線舗装されている。
たまり崩落してたり凹凸が激しい区間があったりするが、案外走りやすい。
木で出来たガードレールが見えてみたら、大弛峠はすぐ近くだ。
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大弛峠に到着。
日本最高所の車道峠。
日本最高所の峠や日本最高所の道路や日本最高所のスカイラインは別にある…。
あくまで車道峠で日本最高所なだけだ。
全米No.1ヒット並にアテにならない。
あとやたら虫が多かった。
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山小屋があったり登山道があったりする。
雪も残っていた。
「夢の庭園」まで歩いて15分らしいが、山道は疲れそうだったのでパス。
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長野県側は金が無いため全く舗装されてない完全にダート状態である。
オフロードバイクいいなぁ…。
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SBBでダートを走る気はないので、来た道を引き返しクリスタルラインに行ってみる事に。
交通量は少ないのだが道幅が狭くて走りにくかった…。
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クリスタルラインを抜けて仙娥滝に到着。
このあたりは水晶の採掘が盛んらしい。
帰りは中央道で帰ろうかと思ったが、渋滞が酷そうだったので結局国道20号甲州街道を使って帰ることに。
しかしSBBで下道は想像以上に辛かった…全然アザーカーとペースが合わない。
やっぱすり抜けできる分、渋滞してても高速の方がマシだなぁ…。

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