下り最速の三輪車

もうエンジンバイクは買わないつもりだったのですが、これは三輪車な上、お年玉プレゼントなのでセーフです！

まぁ、YAMAHA トリシティ125ですが、発売した頃は車の免許で運転できたので実質車なのです。

ですが、特定二輪車という意味不明なカテゴリーができて、結局二輪免許がないと運転できない…しかし、ちょっと改造すると、やっぱり車の免許で…以下略。

まぁ所詮は原付二種なので、非常に遅いです。

なかなかバックミラーから動くパイロン（四輪自動車）が消えてくれません。

私が持っている他のバイクだと、○秒かからずバックミラーから消しされるのに…そしていつのまにか○○○km/hという徐行運転に突入（リッターバイクはスピード感が全く無いです！うちのナビはちゃんと「スピード出しすぎ！」と怒ってくれるので安心です）

じゃあ、この三輪車のどこが良いのかと言うとそれは、ブレーキングとコーナーリングです。

フロントにタイヤが2個あるので、車と同じくらいのブレーキング&コーナーリングが可能です。

要はタイヤの点接点と線接点の違いです。

なので、パワー差の影響が少ない峠の下りだと、この三輪車はめちゃくちゃ速く走れます！

YZF-R1を追いかけ回すこともできるのではないでしょうか？…まぁやりませんけど。

とにかく、こいつはパワーはないものの、ブレーキングとコーナーリングで差を詰める藤原とうふ店の86みたいな三輪車なのです。

ドリフトは…さすがに出来ないか。

残念ながら原付二種のため、世界で一番有名な首都高速道路というサーキットが走れません。

F1カーだとウィングでダウンフォースを使えば、首都高全開でおｋ…ほんとかよ？

あのジャンプしちゃう○○コーナーもいけるのかな？

まぁ東京オリンピックで、つにでに首都高バトルも種目に追加…できるわけねーだろ！（非公式で行われそうですが…）

そういえば、グラウンド・エフェクト・カーというものがあり（要はシャーシ下がダイソン）、これで走ると鈴鹿のラップタイムを大幅に更新できるそうですが、グリップを失った瞬間、観客席に車が飛んでいくため、廃止になったそうです…もういい加減空飛べよ車は…。

 

まぁとにかくこのトリシティ125を、ちょっぴりいじる事にします。