安野隆志さんのご冥福をお祈りいたします。
彼と一緒に伊豆スカイラインを、四輪車(レンタカー)で走ったときの出来事を思い出しました。
I「チッ!なんだよこの糞FF車!コーナーリングでアンダー出まくりで全く攻め込めないぞ?
前に乗っていたS13だったら、もうちょっとクイックに旋回できるのに、アクセルで旋回半径コントロールできねぇ!
まぁ後続車がバックミラーから消えてしまったので、しばらくゆっくり走るか…。」
・・・・PAにて…
安野さん「kamaさん、あの速度域(制限速度x2.○倍^○.○)でもうアンダー出してましたよね。ちょっとイマイチです」
安野さん同乗者「何回も(ぶつかる!死ぬ!)と思ったけど、なんか数cmギリギリで回避していた…わけがわからない…」
I「安野さんの車って、バックミラーに映っていたっけ…。こっちの車視えるわけないし、なんかみんな幻覚でも視ているのかな?」
まぁ私は特に気にしませんでしたが、レンタカーを返却する時に、安野さんの運転を観測してしまいました。
店員「ぎゃああああ!!!突っ込んでくる!!!殺される…へ?あれ???…ありがとうございます?」
I「…今、慣性の法則無視した挙動しなかったか?そもそも店員と車の間、1cmも空いてないよな…」
ヤスの同乗者「何回も同じ目に遭ったので、なんかもう慣れた。かなり安全運転だ!」
人間の適応能力って凄いですね。
この物語はフィクションです。安野隆志さんのご冥福をお祈りいたします。