CBR1100XX 油温センサー取り外し

SBB整備の続き。

作動しない油温計を調べてみたら、センサー部分の根元がグラグラで断線していた。

油温センサーなんて要らんので、ラインごと排除することに…。
ヨシムラマルチメーターはただの電圧計になってしまった。
単なるサーミスタっぽぃんで、適当にサーミスタ繋げれば外気温計として使えそうな気もするが…。

ドレンボルトがセンサーになっているので、センサーを外したということは当然オイル交換することに。
ちなみにセンサーの再利用はせず、新しいドレンボルトを使った。

ブレーキパッドも交換。
パッドのピストンに当たる部分にグリスを塗っておくとブレーキ鳴き防止になるらしいが、まぁフロントはあんまり鳴かないからどうでもいいか。

一通りの整備完了。
センサーがないため、油温計の表示がLoのままなので、表示を切りたいのだが、イマイチ使い方がわからない。
近所を走ってみたところ、メーターパネルのガソリン表示部のバックライトがなぜか点いていない。
この部分って元々点灯してなかったっけ？と思ってたら、すぐに点灯するようになった。
またどこか接触不良箇所があるんだろうか？しばらく様子見。
それ以外は特に問題なさそう。

ブレーキパッドを交換した影響で、ブレーキタッチがふにゃふにゃになってしまったため、レバーを輪ゴムで止めて放置することに。
なかなかこれが結構効果があって、ブレーキのタッチがかなり改善する。
整備は終わったものの、既に季節的に寒くなってきたため、あまり出かける気が起きない。
暖かくなるまで待っていると、来年3月で高速1000円が終わってしまう。
糞高い高速代なんて払う気になれんので、次に暖かくなる頃にはもう高速を使って遠出をする事はなさそう。
高速を使わないとSBBの意味はほとんどないので、ますます乗らなくなりそうな気もする…このバイクは下道辛すぎるしなぁ。
まぁ何気に1年半で3万km近く走ったし、もう十分満喫したという気もするが。