セラムヒートERFT11KS

神奈川から埼玉に引っ越してきてはや10ヶ月。
今年の夏は近年稀にみる猛暑で、全国で何人もの人が熱中症で亡くなったらしいが、神奈川に住んでいた時の方が暑く感じたくらいで、ここ埼玉ではそれほど暑く感じなかった。
まぁ単純に前住んでいた場所は2階建築物の2階で、もろに太陽光線熱が部屋にたまっていたが、今住んでいる場所は2階建築物の1階。
構造的に熱がこもりにくい上、3万円とはいえエアコンは最新式というのが大きい。
例え外の気温が35度だろうと、ヒートポンプ方式のエアコンなら-10度くらいは余裕なので、設定温度28度くらいにしておけば、寒いくらいよく冷える。
夏は問題ないことは分かったのだが問題は冬だ。
外気温は10度を余裕で下回り、さらに1階のため日光による室温上昇も期待できない。
さらにエアコンを作動させても、室外機にすぐに霜が付いてしまい連続運転ができない。
エアコンだけで室温20度以上を保つのがかなり難しく、神奈川に住んでいいた時と比べて埼玉では相当寒い思いを年初あたりにした。
というわけで、本格的な冬が訪れる前に、暖房器具を購入。
20101026_1.jpg20101026_2.jpg
買ったのはダイキンのセラムヒートERFT11KS。
既に後継機種のERFT11LSが出ているが、最新機種は3万円近くして高いので、12000円くらい(ついでにいらない楽天ポイント投入)で売ってる旧機種を購入。
見た目的にはただの電気ストーブなのだが、一般的な電気ストーブに使われているハロゲンヒーターとは違い、こいつは名前の通りセラミックヒーターを搭載している。
詳しくは家電Watchのレビュー参考。
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_review/kdnreview/20091208_333985.html
20101026_3.jpg
実際に運転させてみた。
一般的な電気ストーブは、ヒーター部分が赤く光るのだが、こいつはセラミックのためちょこっとしか赤くならない。
一見すると運転しているのかどうか判らないほどなので、わざわざ運転中ランプが点灯するようになっている。
見た目は頼りないのだが、近付くと相当暖かく感じるので結構期待できる。
結構電気代がかかりそうなのが心配だが、寒くなってきたら本格稼働させてみるか。

関連記事

カテゴリー: 日記 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)