EP200EXメインギア舐め

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だいぶ8FGの設定方法が分かってきたので本格的にフライトさせようとしたら…。
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ギアの噛み合わせが悪かったのか、ピニオンとメインギアが舐めてしまいあっさり墜落。
家の前でホバリングさせてた時は特に問題がでなかったのに、パワーをかけたとたん逝ってしまったようだ。
16Tのピニオンがないため、15Tで組み直すか。
結局8FGに変えてからまともにフライトできてない…。
ひとまず6EXから8FGに変えて便利だと思ったのは…。
・タイマーがついている
タイマーの起動方法もスイッチ連動や、スティック位置指定等かなり細かく設定できる。
フライトタイムを計るのに便利。
・アイドルアップが3系統(6EXは1系統)
通常の3Dモード以外にスロットル100%モードとか用意しとけるのはありがたい。
さらにホールドやアイドルアップなどをコンディションと呼び、各コンディション毎にジャイロ感度や舵の効きを設定できたりする。
まぁ別に使わないんで、スイッチで切り替え方式にしているが…。
各モードの設定をコピーできるので、設定が割と楽。
・どのスティック、スイッチにどんな機能でも割り当てる事ができる。
6EXだと左上がアイドルアップ、右上がホールドモード等、機能とスイッチが固定だったが、この8FGはどのスイッチやスティックにどんな機能でも割り当てることができる。
飛行機、ヘリ、グライダーなど、機種設定をすれば大体はデフォルトで機能が割り当てられるが、おそらく
ロボットなどの使用も想定して設計されていると思う。
・6EXに比べて反応速度が速い?
どうも2.4GHzプロポは機種によって反応速度が違うらしい。
スティックにベアリングが入っているため、操作性が良好なだけかもしれないが、8FGを使うと普通にホバリングしててもキビキビした感じになる。
まぁ反応速度に差があったとしても、10msくらいだと思うけど、60fpsのゲームに例えると1fpsくらいは変わってくる。
ゲームの世界で1fps違っていると、意外と人間は気付くもので、かつてはバーチャファイター2の家庭用が57.5fps→60fpsで移植され、ゲームスピードが速くなったために連続技のタイミングがずれて違和感を感じたり、グラディウスで死んだ時の復活パターンが、プレステに移植されたグラディウスでは1fpsずれているせいでできなくなったり(ラインバッファからフレームバッファになったため、描画が1fps遅れる)、最近では昔の音ゲーを液晶テレビで遊ぼうとしたら、液晶の表示遅延のせいで音ズレしてまともに遊べなかったりと、1fpsの違いは人間の感覚では相当大きい。
・スワッシュリング機能がある
エルロンエレベータ同時打ち時に、舵を補正してくれる機能。
これは相当便利。
まぁ今の所こんなもんかなぁ?
色々便利になってはいるが、普通に飛ばす分には6EXで十分という気もする。
ちなみに双葉公式サイトにFX20の説明書があるが、ほとんど8FGと機能は同じようだ(一部8FGにない機能もある)
PCで説明を見れて便利。
http://www.rc.futaba.co.jp/dl/propo/data/fx20/fx20_jpn.pdf
大抵の設定パラメータは6EXそのままを使えたのだが、ジャイロの感度設定だけはよく分からなかった。
ジャイロ感度をヘッドロック82に設定すると、なぜかサーボ出力が93くらいになっていて、さらにジャイロが繋がっている5chのエンドポイントやトラベルアジャストで舵角を制限すると、サーボ出力も小さくなる。
今の所エンドポイントやトラベルアジャストをデフォルト設定で、特に問題なく使えているが、このあたりのパラメータはどう処理されているのだろうか?
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先月頭に安かろう悪かろうの代名詞的存在になりつつあるHobbyKingに注文したOrangeRXがやっと届いた。
8FGで8ch使えるようになったから、試しに使ってみるか。
果たしてちゃんと使えるんだろうか?

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