EP200FES MicroBeast調整飛行

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週末なのでほったらかしだったMicroBeastの調整飛行。
どうもテールのハンチングが収まらない。
テールを止めた時のハンチングも大きい。
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マニュアルによると、MicroBeast起動時に本体LEDにジャイロの感度が表示されるが、最初はFかGくらいがいいと書かれている。
表を見るとNが100%の位置なので、FやGだと30~40くらいの感度で、実際感度30でFのLEDが点灯する。
そんなに低い感度でいいのか?
ひとまず感度20まで落としてやっとハンチングは収まってきた。
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テールを止めた時のハンチングは、本体の3番目のボリュームで調整する。
感度が高すぎだと、テールを止めた時にハンチングがでやすいので、感度を落とす必要があるようだ。
いわゆる他のジャイロでいうところのDELAY設定みたいなもんか?
何回も調整を繰り返して結構マシなレベルになった。
MicroBeastはバッテリーを繋いでからフライト可能になるまで10秒くらいと結構長い時間がかかる。
もうちょっと早くならないもんだろうか…。
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テールが大体上手く制御できるようになったので、広い場所で飛ばす事に。
試しに安物キャノピー付けてみたが、黒はちょっと見づらいか?
もっとど派手な色じゃないと、上空に行くと見えない。
GAUI EP200FES + MicroBeast
上空を軽く飛ばしてみた感じでは、ほとんどフライバー有り機と操縦感覚は変わらない。
何かバー有り機体をエミュレーションしているような機動でとにかく違和感がない。
フライメンターのような水平復帰機能はないのだが、徐々に水平に戻っていってる感じなんだろうか?
フルパワーかけた時にどうなるかは分からないが、これなら問題なく飛ばせそう。
今付いているモーターはパワーがありすぎて扱いづらいため、フルスロットルでも80までしか出力しないようにしている。
スロットル80でもT-REX250SEのノーマルモーターよりパワフルな感じなので、フルパワーにしたら機体がぶっ壊れそうだ。
やっぱモーター交換するか…。
MicroBeastで凄いと思ったのは、エレベータの縦揺れがほとんど無い事だ。
フライバー有り機の場合、エレベータ方向に舵を「ちょん」と打った時に、機体にエレベータ方向の揺れが発生する。
これはEP200に限らず、大なり小なりどんなヘリでも起こる現象で、エレベータ方向の質量が大きいためローターのジャイロプリセッション効果をスタビで抑えきれないために発生するそうだ。
ちなみにエルロン方向では起こらない。
このエレベータ方向の縦揺れが、MicroBeastでは全く起こらないので機体がとにかく安定する。
おそらく背面時の揺れも相当少ないと予想できるが、背面用のアイドルアップ設定をしている最中に、ワンウェイベアリングが滑り飛行不可能になってしまった…ぐぬぬ。
GAUI EP200EX inverted practice
フライバー有り普通のEP200EXも久々に動画撮ってみた。
結構思い通りに動いてくれるのだが、機体が小さいため姿勢確認が大変で一度姿勢がわからなくなるとお手上げ。
あっという間に墜落して修理6時間コースである。
まぁMicroBeastで練習できるようになれば、墜落しても損傷部品少なくなるから修理楽になるはず。
墜落前提のカスタマイズとか初心者根性丸出しだが、そのためにバーレス化試してるようなもんだ。

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