先日HobbyKingで買った14V25A安定化電源だが、ついに電源を入れてもリレーがカチカチ鳴るだけでまともに電源を供給できなくなった。
半田のクラックがないかばらして内部を点検。
なんか凄い適当な半田付け…近所のおばちゃんでももっと上手く半田付けしそう。
リレー周辺に断線やクラックなどないか点検してみたけど、特に問題なさそうだなぁ…。
ICとかコンデンサが逝ってたらどうにもならん。
結局原因不明のまま元に戻したのだが、しばらくしたら何故か勝手に復旧。
だがしばらくしたら、また電圧低下が起こりリレーがカチカチ。
よく調べてみたら、電気ストーブであるセラムヒートが稼働すると安定化電源の動作がおかしくなる…もしかして?
家庭用コンセントの電圧を調べてみたら、セラムヒート稼動時には98Vくらいしか出ていない。
セラムヒートの消費電力がバカでかいとはいえ、これはちょっと低すぎでは?前住んでいたところは105Vくらい出ていた気がするし。
ちなみにセラムヒートを停止すると電圧は100Vちょいになり、安定化電源も問題なく作動する。
安定化電源の作動電圧は100~240Vなので、一応規定通り動作しているという事になる…つまり安定化電源を安定させる100V電源がない。
ちなみに東京電力の基準では95~107Vまでの供給となっているので、一応規定通りの電圧という事になる。
一般的な電化製品は100V±10%くらいの電圧で稼働するように設計されているらしいが、HobbyKingの安定化電源は100V以下だと全く動作しないので、あんまり日本の家庭用電源の事考えて設計されてないのだろう。
どっかに安い昇圧回路転がってないかなぁ…。
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