飛べなかったHK-250GT

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予報通り天気が悪くて出かける気が起きないのでHK-250GTの組み立て。
使用するメカ類は
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HK15178 Analog Servo 10g / 1.4kg / 0.09s x 4 $1.89
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HobbyKing GA-250 MINI-MEMS Gyro $9.99
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Turnigy AE-20A Brushless ESC $8.49
モーターは以前使っていたZ-Power S300 $15
など安物ばかり。
メカ類の動作テストをするため、配線を繋いでバッテリーを繋げたら、バチッ!という嫌な音と共に煙が!
なんとコネクタの+と-を逆に配線するという超初歩的な痛恨のミス!
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XT60コネクタには+と-の記号が書かれているのだが、画像の-側はプラスチックの成形跡があって+記号に見えるため、間違ってしまったようだ…(画像のコードは正しく-を接続しなおした後)
受信機やESCは+と-を間違えると、一瞬で燃えてしまう…もう壊れちゃったか?
正しく配線をし直して、恐る恐るバッテリーを繋げて各メカ類の動作チェックを行ってみたところ…どうやらなんともないようだ。
バッテリーを繋いでいた時間が0.01秒以下だったため、なんとか電子回路の損傷は免れたようだ…。
今後は初めてバッテリー繋ぐときは、ちゃんと+と-が合ってるか確認しよう。
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気をとりなおして機体の組み立てを進める。
HK-250GTはノーマルだといまいちな精度のパーツも多いのだが、今回はテールベルト以外はノーマルのままで組み立てる。
HK-250GTのテールベルトはすぐに切れるし、切れると確実に墜落するため、最初から強化ベルトを使ったほうが絶対良い。
いずれはバーレス仕様にするが、今回は3軸ジャイロがないためバー有りのままだ。
ところがジャイロ組み込みで問題が起こった。
用意していたGA-250ジャイロだが、どうやらデジタルサーボ専用ジャイロのようだ。
手持ちのデジタルサーボがないため、普通にHK15178 Analog Servoを繋げてみたが、まともに動作しないしすぐに高温になってしまったためとても使えそうにない。
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というわけで、テールサーボがないため折角組み上げても飛行できず…まともなテールサーボ用意しないとダメか。
一応安物デジタルサーボをHobbyKingに注文してあるのだが、一緒に注文しているブレードがBackorder状態のためいつ届くかわからない。
とっとと3軸ジャイロ買ってバーレス仕様にした方がいいかも?
3軸ジャイロはAlign3GX(HEG3GX01)を検討しているが、既に販売は開始されているらしいがどこもBackorder状態で当分は品薄な気がする。
拡張プラグインでGPSやBluetooth対応など面白そうではあるが、Alignのメカは信用ならんという話もあるのであんまり期待できないか?
台湾は日本より南にあり日本より温暖な気候のため、台湾製のメカ類はあまり寒冷地仕様向けに作られていない傾向がある。
実際AlignのGP780ジャイロは、日本の冬の寒い日等は結構動作が怪しくなることがあった。
そういえば台湾製のバイク(マジェ125等)も、日本で冬になるとエンジンの調子が悪くなるから、キャブ調整必須って言われてたなぁ。

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