EP200FES Microbeast調整

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スワッシュサーボをHS-65MGに変えてから、シャダーが出たり垂直上昇時に斜めになったりと、どうも舵がおかしくなってしまったEP200FES。
ひとまずFutaba2.4GHz互換受信機とHS-65MGの相性が悪いかもしれないので試しに純正双葉2.4GHz受信機に変えてみる。
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小さい機体なので受信機スペースが厳しい…MicrrobeastはJRなら受信機レスにできるんだけどなぁ。
受信機を変えた結果、何かサーボの動きが変わったのかというと…相変わらずシャダーは起こすしスワッシュは水平に上下しないしで別に何も変わらなかった。
どうやら不調は互換受信機が原因ではないようだ。
Microbeastのフォーラム(http://www.beastx.com/forum.html)を眺めてみたところ、スワッシュが水平に上下しないのは別に問題ないらしい。
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試しに飛行させてみたが、やっぱり急激にピッチを入れると左方向に傾きやすい。
風が強かったためいまいちクセが分かりづらかったが、やっぱり根本的におかしいような?
ついでに風で飛んできたビニールが着陸中にローターにぶつかってしまい、機体のどこかが歪んだのか振動が増えてしまった…。
一応パラメータAで機体のトリム調整ができるのだが、これは単にサーボのセンター位置を更新するだけっぽぃ。
試しに調整してみたが、相変わらず急ピッチ時に左に傾くし、おまけにピルエットがきちんと水平に回転しないようになってしまった。
どうもMicrobeastのトリムズレとか水平出し等の調整が失敗しているというより、やはりサーボの動作がおかしいような気がする。
試しにピッチサーボとエルロンサーボの位置を物理的に入れ替えて再調整してみた。
これがどうやらよかったらしく、サーボの位置を入れ替えた結果嘘のように水平に垂直上昇できるようになった。
うーん、結局原因はよくわからんけど、HS-65MGはケースに圧力がかかっていると動作が鈍くなるという話もあるので、サーボ取り付け時に無理な力がかかっていた可能性もある。
左には傾かなくなったが、急ピッチ時に多少後ろに傾く傾向が見られるがまぁこれでいいか。
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HK-250GTはリンケージやベルトが馴染んできたのか、ちょっとピッチ操作感がよくなってきた感じだが、ちょこっとピッチを入れたら急上昇したかと思いきや、次にピッチを入れてもさっぱり上昇しなかったり等、なんだかよくわからない挙動を示すことがある。
スワッシュサーボがヘボイのか、ローターヘッドがヘボイのかよくわからない。
バーレス化も考えて安い3GXを探したところ、HeliProssがUSD$179.24(http://www.helipross.com/3gx-programmable-flybarless-system-heg3gx01.html)で結構安いがやっぱりバックオーダー状態。
しばらく品薄状態が続きそうな感じである。
この前出た新型HK-250GTでバーレスを試してみたいところだが、果たしてちゃんと到着するのだろうか?

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