TAROT ZYX 3Dモード

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F3Cモードだといまいちフリップやロール速度が速くならないので、TAROT ZYXのフライトモードをF3Cモードから3Dモードに変更した。
どうやらモードを変更すると、サーボリミットやジャイロ感度等の設定をやり直さなければならないようだ。
モードを変えて机上でスワッシュの動作を確認してみたところ、F3Cモードに比べると、3Dモードの方がスワッシュ操作時にかなり素早くスワッシュが稼働する。
これなら相当機敏に動けそうだ。
ひとまず設定をしなおして試しにフライト。
ジャイロ感度はテールゲインが F3C=70 3D=100 がデフォルトとなっているが、テールゲインは送信機のジャイロ感度が使えるから関係ないと思っていた。
が、どうやらこのジャイロ感度は送信機のジャイロ感度とは別物らしく、3Dモードに変更した直後は、ラダー操作後にテールが鬼ハンチングしてしまい、全然収束してくれなかった。
送信機のジャイロ感度を落としてもあんまり改善しなかったのに、TAROT ZYXのテールゲインを落としたらかなり良くなったので、どうやらこれはテールの止まりを調整する感度らしい(ディレイみたいなもん?)
テールの設定が終わり、上空を軽く流しても問題なかったので、アイドルアップに入れてひっくり返してみた。
F3Cモードから3Dモードに変えた効果はバツグンで、かなりの速度でフリップできた。
心なしかラダー操作時のピルエット速度も速くなってる気がする。
ホバリングの安定性等も問題ないので、これは設定煮詰めればいい感じになりそうだ。
だが背面時のピッチ調整をしていた直後にバフン!という音と共に、ブレードトラッキングが恐ろしくずれて操縦困難という事態に!
これはどこかリンケージが破損したか?というか、バーレスでリンケージ壊れたら操縦できない!
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なんとかフラフラしながらも無事着陸。
リンケージ周りに異常は見当たらないが…スワッシュが壊れてるってなんなの/(^o^)\
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スワッシュのボール部分が外れてガタガタになってしまってました。
やっぱ安物パーツは無茶するとダメね…。
機会があったらALING純正スワッシュに交換する事にしよう。
なんかどんどんパーツ類がHK-250GTじゃなくなっていくなぁ…既にローターヘッドもテールユニットもHK-250GTじゃないし。

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