寒くてリポバッテリーの出力が落ちているためか、パワーをかけたときに電圧降下のバッテリアラームが鳴りまくるようになってしまった。
現在使用しているバッテリーは上記の3種類で、一番左のnano-tech 45~90Cの時はどんなに激しいフライトをしてもバッテリーアラームが鳴らなかったので、やはり放電能力が足りていないのだろう。
困ったことにHK-250FBLはバッテリー搭載スペースが小さいため、真ん中のnano-tech25~50Cしか搭載できず、ちょっと急上昇とかしただけでバッテリーアラームが鳴ってしまう。
11月頃の暖かい日はそんなに鳴らなかったので、やはり気温低下が影響しているのだろう。
しょうがないので、EP200FESとHK-250FBLに搭載しているモーターを相互交換する事にした。
EP200FESはALIGN T-REX250SEのノーマルモーターを搭載していたのだが、これをHK-250FBLに載っけて、HK-250FBLに載っているTurnigy L2508A-3500をEP200FESに載っける。
モーター交換ついでにHK-250FBLのESC位置を変更。
この機体はどうもテールヘビーの傾向が強いため、なるべく前の方にメカを搭載したほうが良い。
ちなみに現在のフライト重量は380gくらいとT-REX250の標準フライト重量330gよりかなり重いが、どうせパワーなんて有り余っているので、機体の重さは大した問題ではない。
どちらかというと重さより機体の重心バランスの方が大事なので、ウェイトを仕込んででもバランスを取ったほうが良い。
Turnigy L2508A-3500をEP200FESは相当パワーがあるため、ピニオンを15Tから14Tに落として使用する事に。
Turnigy L2508A-3500を搭載したEP200FESを試しにホバリングさせてみたら、今までより低いスロットル位置でホバリングするようになっていた。
KV値的には3400KVと3500KVなのでおよそ2%アップ、ピニオン15T→14Tで7%くらい回転数が落ちるので理論上はもっとピッチを入れないと浮かないはずなのだが…。
結局モーターのデータシートなんて各社基準がバラバラでアテにならないため、実際に飛ばして調整するしかないようだ。
EP200FES、HK250FBLともに広い場所で調整したいのだが、強風のためまともに飛行できそうにないため断念。
そもそも寒くて指がまともに動かないので、あまり飛ばしに行きたくない…冬はだめね。
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