EP200FES 駆動系整備

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モーターをTurnigy L2508A-3500に交換してもイマイチパワーが出なかったEP200FESの駆動系をチェック。
メインマストを支える3つのベアリングのうち、真ん中のベアリングの動きが悪くなっててここで駆動ロスが発生していたようだ。
って事はT-REX250のノーマルモーター使ってた時もパワーロスしてたのか…。
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かなり強く圧入されているので、交換するのも一苦労。
10月もメインマストを支える一番下のベアリングを交換したので、同じタイミングで寿命が来たのだろう。
GAUI純正のベアリングは密閉されてない半開放型で、内部にゴミが入りやすいため寿命は短そうである。
完全に密閉されているシールド型ベアリングは、寿命は長いのだがその分転がり抵抗が大きくなるため、メインマストに使った場合にどのくらいパワーに影響が出るのかも気になる。
あまりにもしょっちゅう壊れるなら、ミネベア製のベアリングに変えたい所だが、果たしてどのくらいの耐久性なのかイマイチわからない。
今ではMicroBeast搭載でメイン機として飛ばしているこの機体だが、元々はメカ全部付き$99の中古機体なので、総フライト時間がイマイチ掴めない。
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ひとまずHK-250FBLと一緒に飛ばしに行ってパワーを比較してみたが、どっちも似たような感じである。
HK-250GTはメインマストを支えるベアリングが上下2個と、EP200FESの上中下3個に比べて一つ少ないため、ベアリングによるパワーロスが少ないような気がする。
現時点でEP200FES、HK-250FBL共に動きを目で追うのが大変なくらい高機動なため、これ以上はもっと腕を上げないと制御できないだろう。
まぁHK-250FBLは搭載できるバッテリーに制限があるため、結局これ以上パワーアップできそうにないけど…。

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