秩父放射能測定ツーリング

SBBの整備も終わったので、まずは秩父を測定しに行ってみることにした。

まずは家の前の放射能測定。
エアカウンターSをクリアケースに入れて測定で、0.05～0.14uSv/hくらい。
エアカウンターSは測定開始直後は妙に高い値が出るらしく、電源投入直後は0.25uSv/hと高い数値が出ることもあるが、ほっとくと0.1uSv/h以下に落ち付く。

道の駅芦ヶ久保に到着。
正丸トンネルの手前数キロからこの道の駅まで延々と渋滞していてとんでもなく疲労した。
果たしてこの渋滞は秩父まで伸びているのだろうか…GWだから仕方ないか。
高速1000円があった頃は首都圏の車が地方にバラけてくれたお陰で、近場の観光スポットはそれほど混んでなかったという印象がある。
高速道路も高速1000円が終わったら空くとか予測されていたが、実際は逆に混んでいる模様。
なんでも大抵の車が近場にしか行かなくなったため、帰宅時間が重なるためだとか…。
放射能測定値は0.08～0.14uSv/h。

芦ヶ久保から山を登り県民の森に到着。
桜がまだ咲いている。
放射能測定値は0.05uSv/h以下（測定限界値以下）

ときがわ堂平天文台に到着。
山の頂上に建っているのでさぞかし汚染されてるかと思いきや…
放射能測定値は0.05～0.09uSv/h

定峰峠。
なぜか数値は結構高め。
放射能測定値は0.06～0.14uSv/h

道の駅おがわまち。
やっぱり数値は結構高め。
放射能測定値は0.05～0.14uSv/h
予想に反して山などよりも人の出入りの多い場所の方が数値が高い傾向だった。
秩父に関して言えば、地形的な汚染よりも人の出入りによる汚染の影響が大きいって事なのか？
どっちみちどこも線量は低いため全然問題無しだろう…家の玄関前の方が高いくらいだし。