まだ証拠自体がシュレディンガーの猫箱に入った状態なのに、なぜかいきなりWHOの反論が始まりました!
WHOはほっといても勝手に自爆しそうなので、蟲無視でいいでしょう。
数ヶ月前に、地球から642.5光年(6.07852e+18メートル)離れている恒星ベテルギウスが爆発しそうと話題になっていました。
2020年5月現在の観測結果によると、爆発してなそうなので大丈夫らしいです。
地球から遠く離れている星を光学観測しても、光があまりにも遅すぎるため、現在爆発しているかしてないかは、過去の観測結果から予測しなければならないので大変ですね。
あまりにも単純ですが、上記ベテルギウスの事象は、シュレディンガーの猫箱なのです。
要は…夜空に浮かんでいる星は、例え既に爆発して無くなっていたとしても、地球に居る人間が気付くのには数年かかってしまうので現在の状態は確率でしか分からないって事です。
地球から一番近い月ですら384400 km離れているため、光の速度でも約1.3秒かかります。
よって、月が無くなったとしても、地球に居る人達が気付くのは、最速で月消滅から1.3秒後となります(1.3秒くらいどうってことない?)
太陽がなくなると、地球の全生命体はE=mc^2の法則により、エネルギーが力尽きて滅びます。
一見通常兵装が効かず頑丈そうな太陽ですが、相転移砲や波動砲などの超強い兵装を撃ち込むと物理学的に壊せます。
地球から太陽までの距離は、光の速度でおよそ8分19秒なので、地球に居る人間が太陽壊れたのに気付いた時には、時既に時間切れ!です。
というわけで、みなさん太陽を大切にしましょう!
フィクションの世界でも、太陽壊す奴はあまり居ない気がします。
恒星を壊して光がなくなると、ただの暗闇が広がり何も視えなくなるので当たり前か…。