CBR1100XX リアブレーキその後

20120729_1.jpg20120729_2.jpg
ブレーキペダルを押し下げたまま一晩放置した結果、ふにゃふにゃだったブレーキペダルがかなりガチガチになった。
相当エアが抜けた模様。
新しく取り付けたブレーキホース周りを点検し、漏れなどの異常が無いことを確認。
近所を試走してブレーキテストをしてみたが特に問題なし。
そしてYAMASIDAパッドに変えたおかげか、ブレーキ鳴きが全くなくなった!
これで心置きなくリアブレーキが使える。
ブレーキの効きに関しては、元々大して制動力のないブレーキなので、YAMASIDAにしたところで大して変わってない気がする。
そういえば最近はフロントブレーキを使わず、リアブレーキ操作だけで止まるライダーが増えているんだとか。
んなあほな?と思うかもしれないが、よく話を聞いてみると、最近のバイクはほとんどがコンビネーションブレーキ搭載なので、リアブレーキ操作だけで勝手にフロントブレーキもかかる仕様。
だからフロントブレーキ操作をしてないというだけで、実際にはフロントブレーキも使っているが、ライダー自身がその機構をあんまり理解してないので、リアブレーキだけで止まっていると錯覚しているだけだとか。
そういうライダーはフロントブレーキ操作だけで止まるのはバランスが崩れてい嫌だが、リアブレーキ操作だとスムーズに止まれるから、いつの間にかリアブレーキしか使わないようになるらしい。
そういえばうちのSBBもノーマルだとコンビブレーキだったか。
あとはビグスクなんかだと、リアブレーキが足ペダルじゃなくて左手で操作できるし、車体の構造上後輪荷重がでかいのでリアブレーキも結構効く。
うちのフリーウェイも何気にリアブレーキが結構強力で、リアブレーキだけで余裕で制動できる。
まぁ多分普通のMTバイクに乗ってたら、絶対リアブレーキだけで止まろうなんて考えないと思うけど…。
20120729_3.jpg
リアブレーキペダルのとこに付いているステップのネジが緩み気味だったので締めようとしたのだが、ネジがあまりにも奥に入っているためヘキサゴンレンチが届かない。
ダイソーに行ったら長いレンチが210円で売っていたので購入。
20120729_4.jpg
この長さならさすがに届いた。
他に使い道がなさそうな気もするが…。
試走している時に気付いたが、ヨシムラデジタルマルチメーターに「B」という表示が出ていた。
最初はバッテリーが弱った表示?かと思ったが、どうやらマルチメーター自身の内蔵電池が切れかかっているだけのようだ。
電池交換したら表示が消えた。
今SBBに付けている安物中国製バッテリーは、2年半くらい使っているが今の所それほど劣化している気がしない。
バッテリーは劣化すると内部抵抗が増えるので、フル充電したバッテリーをエンジンをかけていない状態で、ライトやカーナビ等の電装系でバッテリーに負荷をかけた時の電圧を見れば劣化具合が分かるらしい。
今の所は負荷時でも12.8Vくらいをキープしているので、まだバッテリー交換しなくて大丈夫か?
まぁ一応MTバイクなので押しがけもできるし、セルが回らなくなったら交換でいい気もするが…。

関連記事

カテゴリー: バイク パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)