今回は長期政権が駄目な理由を、政界の情報一切なしで、無理矢理こじつけ解説していきます!
現在判明している物質世界の最小単位(量子とか素粒子とか)から解説してもよいのですが、人体の構成要素で一般的な細胞から解説します。
人体はおよそ37兆2000億の細胞で出来ています。
つまり、人間1人は37兆2000億細胞の集合体です。
はたらく細胞のOP歌詞や、ナレーションでも「人間の体の中には約37兆2000億個の細胞たちが…」と出てきます。
そしてこれらの細胞は絶え間なく体細胞分裂を繰り返しており、古い細胞はどんどん老廃物として捨てられていき新しい細胞にどんどん入れ替わっていきます。
大体5年程度で人体の殆どの細胞が入れ替わるらしいので、5年経つと別人という事になります。
重要なのは、生物には環境適応能力があるため、新しい細胞はその時の環境に合わせた細胞になります。
お役所は基本的に、何も生産性が無い負のフォースに満ち溢れた環境なので、その環境に細胞が適応していくと、どんなに優秀な細胞を持つ人間でも、5年経つと全細胞がパーフェクトダメ細胞=駄目人間になります。
- 慣れ
- 住めば都
- 美人は3日で飽きる
- 朱に交われば赤くなる
- 彼も一時此れも一時
- …etc
結局色々なことわざの元ネタを辿れば、単に生物学上の適応力を言っているに過ぎません。
ちなみに生産性がある一般組織でも同じ事が言えます。
正のフォースに満ち溢れた環境(良い組織)に、パーフェクト駄目細胞人間を放り込むと、5年後には全細胞が優秀な細胞に入れ替わり超絶有能人間になります(途中で逃げる場合あり)
民間だと駄目組織は倒産して消えてくれるのですが、お役所はどんな駄目人間だらけになっても消えてくれないので、最終的には国が滅んだりします(一緒に文明が滅びることもあり)
「良い学校や良い会社に入れ!」と皆が言う根拠は、細胞の環境適応能力にあると覚えておきましょう。
フィクションですが、この事実を現実世界の人間に言うと、壮絶な戦争が起こるので、無能な人間には言わないほうが良いと思います。