フロント右タイヤの空気が抜けやすいトリシティ125だが、動かすたびに空気を入れるのは面倒になってきたので、さすがに対処する事にした。
タイヤに穴が空いてパンクしているわけではなく、リム周りから空気漏れしているようなので、ひとまずタイヤレバーセットを購入して、一度ホイールからタイヤを外してビード周りをチェックしてみることにした。
大型バイクのタイヤだったら、重いタイヤを外すだけで一苦労だが、トリシティは所詮原動機付自転車なので大して苦労はしない。
本来はビードを落とすために、ビートブレイカーなる物が必要らしいが、タイヤレバーを2本使うだけで簡単にビードを落とすことができた。
原付きタイヤは小さいので、足で踏みつけるだけでもいけそうな気がする。
本来はビードクリームを塗って滑りをよくしておけば、タイヤに空気を入れるだけでビードがハマってくれるはずだが、手持ちの12V電動空気入れでいくら空気を入れても、タイヤの隙間から空気が漏れていくらやってもビードがあがってくれない!
結局虫回しを使って空気バルブを取り外して、近所のガソリンスタンドに行ってコンプレッサー空気入れで一気にタイヤに空気を入れたら、あっさりとビードが上がって作業完了!
色々工夫すれば、コンプレッサーなくてもビード上げはできるようだが、正直爆発ビード上げ等は危なくてやる気にならん。
一旦規定空気圧の倍位以上の空気を入れ、一晩放置したあと規定空気圧に戻して元通りにバイク本体に取り付け。
今の所空気漏れは見当たらないので、単にホイールとタイヤの密着状態が悪くて空気が漏れてただけなのかな?
ひとまず作業的には成功だが、タイヤメンテは死ぬほどめんどくさいという事が分かったので、もう2度とやりたくねぇ!
今後タイヤ交換やるとしても、トリシティのような原動機付自転車のタイヤまでだろう…。
大型バイクのタイヤは重くて大きいし作業ミスると死ぬのでやる気にならん…これからも専門ショップに任せる事にしよう…。
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