CBR1100XX不調

先日届いた台湾ユアサのバッテリーをSBBに取り付けて走ってみたのだが、なんだかエンジンがかぶってしまいスムーズに回転しない。
かぶっているというか、なんだかハーレーエンジンのように不等間隔な鼓動というか、1気筒死んでるような…。
台湾ユアサから元のAZバッテリーに戻しても症状は改善しなかったので、どうやらバッテリーが原因ではないようだ。
先日2りんかんのイベントに行くときもこんな感じの症状が起こっていたので、こりゃ整備した方がいいか。

整備する前に試しにひとっ走りしてみたら、何も問題なく普通にスムーズな回転のエンジンに戻っていた。
単にプラグがかぶっていただけなのか？
まぁ試しにタンク下のホース類をチェックしてみることにする。
ちなみに画像のタンクの支え棒の設置方法はちょっと間違っている。

オーバーフローホースがちょっとボロっちくなってるけど、燃料ホース類は特に問題なさそう。
でも折角だからホース類交換してもいいかなぁ。
前回エアフィルターとプラグを交換したのが43000km時で、現在走行距離は62000kmほど。
サービスマニュアルによると、プラグは12000kmまたは12ヶ月で交換、エアフィルターは18000kmまたは18ヶ月で交換となっている。
余裕で交換時期を過ぎているので、交換した方がいいか。
あとついでにカムチェーンテンショナー（前回35000km時交換）も、SBB特有の持病が出る前に交換しておくか。

SBBから取り外したAZバッテリーはフリーウェイに取り付けた。
キャブSBBとフリーウェイは同じバッテリーなので使い回しが出来て楽だわ。
ちなみにインジェクションのSBBは違うバッテリーらしい。

取り外した中華バッテリーCTX12-BS。
先日SBBで静岡ツーリング中に突然死したのと同じバッテリーだ。
まだ全然余裕で使えるのだが、2010年1月から使い続けているので、これもそろそろ突然死しそう…。
まぁでも予備バッテリーとして積んでおくかなぁ。