CBR1100XX リアブレーキランプスイッチを油圧式から機械式に変更

CBR1100XX リアブレーキランプスイッチ故障

油圧式のブレーキランプスイッチの故障により、車検の通らない車体になってしまったブラバ…というか、そもそも4月に車検を取ってから、半年近く経つが、結局コロナが気になって一度もツーリングに行ってない。

でもスイッチが壊れたままなのは気になるので修理する事にした。

OMRON SS-01GL2-F

どうせ油圧式スイッチを交換してもすぐ壊れるので、機械式のスイッチに換装する事にした。

買ったのはオムロンの機械式スイッチで確かヤフオクで2個330円くらいだった気がする。

ただの機械式オンオフスイッチなのに、なんで3端子あるのかというと、押したときにONになる端子とOFFになる端子両対応だからだ

 

内部構造はこうなっている

今回は押した時にONにするようにしたので要らない接点は折って外した。
こんな感じで取り付けたい!

ただの薄いポリカ板

本来はアルミなどの金属板で、まともなスイッチ用のステーを作るべきなのだが、金属加工は正直めんどくさい!

なので、ホームセンター等で買えるペットエースとかそういう類の柔いプラ板にスイッチを取り付けた。

ポリカ板に穴をあけ、ネジを共締め
わかりにくいが、フットブレーキを踏んでスイッチON!

かなり雑な作業だが、一応フットブレーキを踏んだ時にスイッチがONになり、リアブレーキランプが機能するようになった。

ペダルの動作に対して、スイッチのストロークがちょっと足りていないのだが、プラ板が歪んでくれるのでスイッチが潰れる事はない。

果たしてこの適当な機構で耐久性はどのくらいあるのか気になる所だが、そもそも今後ツーリングに行く予定等が無いので試しようが無い…。

ちなみにスイッチの防水性は皆無っぽぃ(IP40)ので、雨風にさらしてほっといただけで壊れてしまうかもしれない。

オムロンからはシール型の防水マイクロスイッチ(D2SWシリーズ)も出ているようなので、壊れたらこっちも検討してみよう。

関連記事

カテゴリー: バイク パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)