ゴムのりでビード周りのパンク修理失敗

トリシティタイヤメンテ

去年夏に、リム周りの清掃を行った事で、一時的にリム周りの空気漏れパンクが直ったトリシティ。

だがその効果は長続きせず、結局またフロント右タイヤのリム周りから空気が漏れてきてパンク状態に戻ってしまった。

こういうビードのリム周りの空気漏れを防ぐために、ビードシーラーなるものがある事を知った。

プロがタイヤ交換する時は、こういうものをビードに塗っているのだろうか?

試しに買ってみようかと思ったものの、アマゾンプライムに入っていないため、2000円以下の商品を購入する気になれず、かといって近所のホームセンター等に、こういうビードシーラーが売ってないため躊躇。

ゴムのりでいいんじゃね?

なんとなく思い付きで、100円ショップのダイソーのパンク修理キットに付属しているゴムのりを、ビード周りに塗れば空気漏れを防げるんじゃないかと考え決行!

タイヤを浴槽に沈めて空気漏れチェック

早速トリシティのタイヤを外して、どこらへんから空気が漏れているのか水を使って…というか、浴槽に沈めて全面チェック!

状況はかなり深刻で、外側のリム周りからはポツポツと空気漏れしている程度なのだが、内側のリム周りからはかなり空気が漏れている状態だった。

白いテープを貼ってある所が一番漏れていた
ゴムのりをヘラにつけてビードに塗り付けていく

タイヤレバーを使ってビードを落として、ビード周りにゴムのりを塗っていったのだが、途中でビードが切れている箇所を発見!

前回タイヤを外してビード周りをチェックした時には、切れた箇所なんてなかったのだが…これが空気漏れの原因?

だとすると、もうこのタイヤは駄目なのでは…。

一応ゴムのりを塗った後、タイヤを組み付けたら、タイヤ外側の空気漏れは止まったものの、内側は空気漏れだらけでどうにもならない感じ…お手上げだ!

新しいタイヤを買って交換すれば直るだろうけど、正直タイヤ交換をDIYでやるのはかなり面倒で、ビードを上げるためには大量の空気を一気に入れる必要があるため、コンプレッサーによる注入が必須!

現状近所のガソリンスタンドの空気入れを借りてビードをあげているが、そこまでタイヤをもっていくのもめんどくさい!

トリシティ地獄のタイヤ&オイル交換

後輪タイヤは交換後、空気漏れ等の問題なく使えているので、やろうと思えば自分でタイヤ交換できるのだが、さすがにめんどくささが半端ないので、今後のタイヤ交換はプロに任せようと思っている。

だがしかし!コロナの影響によりツーリングに行かなくなったせいで、今年の年間走行距離はおよそ100km程度!もはやバイクじゃなくて自転車でも構わなそうなくらい走行距離が少ない。

おまけに最近のガソリン高によって、さらにどこにも出かける気が失せていて、どんどんバイクの必要性がなくなってきている。

嗜好品としてのバイクも、生活のためのバイクも要らなくなってきていると感じてきているので、思い切って全部処分してしまってもいいのかもしれない。

現状手持ちのバイクは、2017年式トリシティ1251997年式CBR1100XX2004年式CBR1000RR2014年式インテグラの4台だ。

どれもロングツーリング用に、スマフォマウント&USB電源やらETCやらクイックシフターやらドラレコ用アクションカメラが装備できるようになっており、色々思い出深いマシンなのだが、全く動かさないで埃をかぶらせておくのは勿体ない!

機械は動かしてなんぼなんで、ちゃんと乗ってくれる人に譲ってしまうのがバイクのためにも良いかもしれない等と思ってしまう。

コロナさえなければ、今でも普通にツーリングに行ってただろうになぁ。

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