ホンダのバイク試乗会、ホンダドリームフェスタに行ってきた。
http://www.honda.co.jp/DREAMNETWORK/event/honda_dream_festa/
去年行った試乗会と同じで、5枚のチケットに乗りたい車種を書いてもらい、それと引き換えに試乗する方式。
つまり5台しか乗れない。
大して混んでなかったので、チケットのおかわりもできるらしいが…。
まずはゴールドウィングF6Bに乗ってみた。
スポーツ志向に振ったゴールドウィングという感じ。
ゴールドウィングより30kg軽くなったとはいえ、やっぱりでかくて重い。
走りだしてしまえば意外と軽快で、峠道も余裕でこなせる感じ。
ゴールドウィングはセルモーターでのバックができるのだが、このF6Bは出来ないようだ。
ゴールドウィング乗りからは「こんなのゴールドウィングじゃない」と言われているそうだが、ハーレー乗りからの問い合わせは多いらしい。
2台目はNC700XDCTバージョン。
DCTでオートマなのでクラッチレバーが無い。なんか凄く違和感がある。
去年同じDCTのインテグラに試乗した時は、凄く低速でギクシャクした感じがあったのだが、これはそれほどギクシャクした感じはなくスムーズに変速していた。
やっぱDCT楽だなぁ。
3台目はインテグラ。
去年試乗した時は低速でギクシャクしてあんまり良い印象がなかったインテグラだが、今回はそれほど変な感じはしなかった。
オドメーターを見たら1000kmほど走った車体なので、DCTの学習が進んでスムーズになったのかもしれない。
やっぱりDCTは楽なので、次バイク買うとしたらDCT車だろうなぁ…。
4台目はCBR400R。
今年新しく出たバイク。
海外だとCBR500Rとして売ってる奴を、日本の免許制度に合わせて400にデチューンした車両かな?
セパハンなのだが大して前傾姿勢にならないため楽。
2気筒のためパワーはそんなに無い感じ。
CBR400Rの順番待ちをしている時に、CBR600RRが派手にすっ転んでいた。
コースに砂が浮いた状態であんまりよくなかったため滑ったのかな?
5台目はCBR600RR。
さっき派手にすっ転んでいたマシンが、ガムテープで応急処置を施されて復活。
CBR400Rと違い、こいつは本格的なレーサーマシンなので超前傾姿勢。
パワーも無茶苦茶ある感じで、この砂の浮いたコースでは迂闊にアクセルを開けるとホイルスピンしかねない。
軽くて軽快なので一度は所有してみたいRR系のマシンだが、多分買ってもロングツーリングが辛いので乗らないと思う…。
そういえば今回はスクータの試乗車がほとんどなかった。
PCXとか乗ってみたかったんだけどなぁ。
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