先日www.clark-model.comに注文したClark TK22が届いたので、ヘンロンレオパルト2に取り付けることにする。
ちなみにマニュアル類などは一切付属していなかった…
接続方法や設定方法はオンラインマニュアル頼みだ(http://www.clark-model.com/eng/prod_rx20/index.html)
ひとまず手持ちの2.4GHzプロポ、フタバ8FGで動かすために、互換受信機OrangeRXとTK22を接続。
砲塔回りの接続は配線変更が必要なので厄介なのだが、車体周りはコネクタ刺すだけで動くので割りと簡単だ。
配線をしてキャタピラを動かしてみたのだが、動作方向が逆だったのでサーボリバースを使って無理矢理操作を合わせた。
だがこれは間違いで、サーボリバースを使って動作方向を合わせると、主砲発射時の反動が後ろではなくて前になってしまう…つまり主砲を撃つと前に進んでしまう。
サーボリバースを使わず、モーターの配線を左右入れ替えたら、ちゃんと主砲発射時の反動が後ろになり、操作方向もバッチリあった。
キャタピラは動作するようになったのだが、スピーカー音量が異様に小さい。
というか、ボリュームを上げていくと途中で音が消える…なんだこりゃ?
秋月電子で300円で買ったフルレンジスピーカーを付けてみた。
所詮300円なので、大して良い音は出なかった…。
相変わらず音量が小さいので、元のヘンロンRX18を付けてみたら、ちゃんと大音量で鳴るし、ボリュームを上げていっても音がなくなることはない。TK22の不良?
試しにヘンロンパンターのボリュームコントローラーを取り付けたら、ちゃんと大きな音が鳴り、ボリュームを上げていっても音が消えることがなかった。なんだこりゃ?
意味がわからんけど、ひとまずパンターのボリュームコントローラを使うことにした。
TK22の設定を行うために、IR Configuration Lineを繋げてIR Configuration Remoteという名のただのテレビリモコンを操作。
最初間違ってIR Configuration LineをCN3に繋げてしまい、リモコン操作しても反応しないなぁ?と、しばらくはまっていた。
正しくCN2に繋げて、テレビリモコンを操作したら、ちゃんと設定ができた。
といっても変更したのは、テレビの緑電源ボタン押しの主砲機能をデフォルトのタミヤリコイルモードからヘンロンエアガンモードに変更しただけ。
主砲発射時の反動やリロードサウンドオンオフ、IRバトル時のダメージ設定など色々項目は多い。
砲塔部分をバラして配線の確認。これが超大変!
ヘンロン戦車のデフォルトの配線だと、エアガンユニットと砲身上下モーターが接続されており、砲身を上下どっちに移動させるか選ぶことができない。
そもそもヘンロン戦車は左スティック下が砲身上下運動なので、動作方向選べないしなぁ。
これを上下好きな方向に移動操作できるようにするために、エアガンユニットと砲身上下ユニットの配線を完全に独立させる必要がある。
ひたすら既存の配線をおっかけたり、テスターでTK22の出力を調べたりして、どうやって配線するか悩んだ。
結局エアガンユニットのセーフティースイッチから砲身上下モーターに繋がっている線を切断して、マシンガンLEDのプラス線に接続し、真ん中の3Pコネクタの赤と白のコードが、砲身上下モーターの青と黄色に繋がるように入れ替えた。
これでTK22の砲身上下動作と、エアガンユニットの動作がちゃんと独立するようになった。
テスターでTK22の出力を調べている時、電圧は8V近くを示していた。
ヘンロンは6Vくらいだったような気がするので、これは結構高い電圧がかかっている…。
前回砲塔旋回モーターをプラズマダッシュモーターに入れ替えたのだが、プラズマダッシュモーターは消費電流がノーマルモーターの4倍近い。
あまり負荷をかけすぎるとFETが燃えてしまいそうなので、念のためノーマルモーターに戻しておいた。
オンラインマニュアルを見ても、モーターに2.2Ωの抵抗付けろと書いてあるくらいだから、ちょっとこのあたりは弱いのかもしれない。
ひとまず全機能が動作するようになった。
スポーツチューンモーターと23Tピニオンの組み合わせなので、ヘンロンノーマル戦車よりかなり速い!
というか、速すぎて家の中で遊べる代物ではない…。
砲塔旋回はノーマルモーターなので遅い…TK22は旋回速度をプロポーショナルで無断階に変更できるのだが、遅すぎて話にならん!
何か安全で上手い方法を探さねば…消費電力控えめなミニ四駆のトルクチューンモーターなら大丈夫かなぁ?
サーボモーターを使って回転速度を上げる方法もあるらしいが…。
http://www.rcuniverse.com/forum/rc-tanks-369/11586624-modify-head-light-hl-leopard2a6.html
その他、砲身をリコイルさせるようにしたり、砲身上下をモーターではなくてサーボに変えたり、ジャイロを付けて砲身スタビライザーを実現したり等、色々カスタマイズしたい所はあるのだが、いくらやってもキリがなさそうだ。
結局弄くりまくるとタミヤのフルオペより高くなりそうだし程々にしておくか…。
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