Covia POP をカーナビとして使うテスト

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現在使っている声優ナビCaroNavi M3の地図が古いのが気になってきたので、Covia POPをカーナビとして使えるかテストしてみることにした。
まずはダイソーに行ってスマフォホルダーを買ってきて、適当に加工してフリーウェイに取り付けてみた。
元々は車の室内用のスマフォホルダーなので、耐候性が低くてすぐボロボロになりそうだが、まぁ108円だし壊れても別にいいか。
単にスマフォをバネで挟んで固定するだけなので、走行中にI Can Flyしそうで不安だったが、近所を走り回った限りでは特に問題ない模様。
GPSもすぐに捕捉するし、カーナビアプリも、GoogleナビやヤフーカーナビやMAPLUS+等を試してみて、どれも普通に使う分には問題なかった。
だがバッテリーがとにかく減りまくる。
前に使っていたF-11Dなら、100円ショップのUSBシガーチャージャーでも余裕で充電できたのだが、Covia POPは消費電力が激しくて、ラジコを起動しているだけで充電が間に合わずバッテリーが減っていく。
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100円ショップのUSBチャージャーでは充電が間に合わないことがわかったので、Aukey 30W Quick Charge 2.0(http://www.amazon.co.jp/dp/B00UWRGO24)を購入。
Covia POPは9V充電のQuick Charge 2.0というのに対応しているので、迷わずQC2.0ポートから給電してナビアプリを使用してみた。
しかし結果は30分くらい走っただけで、バッテリーは半分くらいに減ってしまった…充電間に合ってないじゃん!
試しにQC2.0ポートではなく、もう一つの2.4Aポートに繋いで給電しながらナビしてみたら、バッテリーが減ることはなく、ゆっくりながらも充電されていく。
うーん、これはQuick Charge 2.0が機能してないのかなぁ?
もしかしたらと思い、給電用のUSBケーブルを、Aukey 30W Quick Charge 2.0に付属してきたUSBケーブルではなく、Amazonで買ったAmazon製のケーブルにしてみたら、バッテリーが減るどころか、カーナビとingressとラジコ同時に起動してても、物凄い勢いで充電されていくようになった。
どうやらUSBケーブルもちゃんとした奴使わないとダメなようだ。
調べてみたら、通信に対応したケーブルでないとQuick Charge 2.0にならないようだ。
しかしこんなにバッテリー周りがシビアだと、常用するには安定性に不安が残る。
発熱も凄そうだから、夏はちゃんと空冷しないと、熱で充電が止まったり熱暴走したりしそうだ。

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