KP41との戦い

ずっと調子の悪いLuvBook LB-S210SR(http://blog.karakama.org/article/165903816.html
電源を入れてWindows7が起動してデスクトップ画面が表示された後に、いきなり電源が落ちて再起動をはじめてしまう事が多い。
しかし何故かバッテリー駆動だと何事もなく普通に起動するし、使っている時に電源が落ちることもない。
ACモードだといきなり電源が落ちるので、アダプタが壊れたのか?
試しに別のアダプタを使って駆動してみたものの、やっぱりACモードだと電源が落ちてしまう。
所が、バイクのシガーソケット用のアダプタから電源を取ってACモードで駆動させたら、なぜか電源が落ちなかった。
電源周りがハード的に壊れているなら、ACモードで電源落ちが発生するはずなのだがなぜだ?
色々調べた結果、Mastermind of Kernel Power id 41 problem(http://www5d.biglobe.ne.jp/~the_imai/etymology/my_kp41.html)というページに辿り着いた。
上記のページによると、Kernel-Power41病と言われるこの電源落ちの症状は、9割はOSのバグなのだとか。
ひとまずWindows Search と Superfetch のサービス停止、Wake Up LANの無効化、電源プロファイル周りの設定見直し等を行った結果、kp41が起こりにくくなってきたが、やっぱり起動直後は電源が落ちやすい。
だけど設定を変えることによって、kp41の頻度が変わってきているので、やっぱりソフトウェア的な問題のような気がしてきた。
もうちょっと色々試せば直るかなぁ。
あとWindowsUpdate中に、kp41で電源落ちが発生してしまい、その後WindowsUpdateが80070005エラーになってしまうようになった。
Windows Modules Installerがエラー126で起動できなくなってたので、調べてみたら以下のURLに辿り着いた。
TrustedInstaller (Windows Modules Installer) が Error 126で起動できない
TrustedInstaller (Windows Modules Installer) が Error 126で起動できない
要はレジストリキーが破損しているので自分で修復しろとの事。
該当レジストリは、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Component Based Servicing\Version
20151214_1.png
上記ページに従って、C:\Windows\Servicing\Versionに書かれているバージョン番号と、C:\Windows\WinSxSにあるamd64_microsoft-windows-servicingstack_31bf3856ad364e35_TrustedInstaller ID_none……というフォルダ名を、レジストリに書き込んでみた。
本当にこんなんで直るのか?と思ったら、本当に直ってWindowsUpdateが正常に動くようになった。
WindowsUpdate中に電源落ちると、上記の作業をやる羽目になるので気を付けねば。

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