
久しぶりにスキーに行ってきた。
最近は車の運転が面倒、というか渋滞大嫌いなので、リフト券付きのバスツアーを利用する事が多い。
つーか、環八の井荻トンネル!おまいは何年工事続けりゃ気が済むんだ?
夜中の3時に1km進むのに1時間とかいう工事渋滞起こしてんじゃねぇよこの糞トンネルが!
で、スキーバスなのだが、人数が集まらないと出発日前日にチケットが投売り状態になる。
今回は投売り状態の八ヶ岳行きをゲットしたのだが、お値段僅か3100円!
えーと、リフト券付いてるのに、リフト券代より安いです。
バス代は無料ですか?一体どういうカラクリですか?
小海リエックスとの同乗ルートにも関わらず、60人以上乗れるバスに僅か21人しか乗っていない・・・八ヶ岳参加者は私を含めて僅か2人・・・。
恐らく、このスキーバス1台を1日運用するのに高速代やら燃料代やら添乗員とドライバーの給料などで、10万近くかかっていると思うのだが、果たして元は取れているのか?
取れてるわけが無いよなぁ。どう考えても赤字だわ。
スキーバスは、去年まではボード積み込み料1000円とかいうわけわからん料金を取っていたが、今年からはなくなった。
スキーは料金を取られず、スノーボードだけ料金を取られるという全く意味不明な料金だった。
ボーダー増えてるから、取れる所から取っとけという安直な考えから生まれた料金だったのだろうか?
年々スキー人口が減っているためか、廃止路線も多く、行けるスキー場も減ってきているし、会社まるごとスキーバスの運行を止めてしまった所もある。
数年後にはスキーバス絶滅してるかもしれない・・・。